倉敷の無農薬無化学肥料の農家、石原農園で田植えイベント。無農薬のイチゴもあり。

田植えしたことありますか?

今日は無農薬無化学肥料、自然栽培歴23年の倉敷の石原農園さんで田植えイベント。

倉敷の自然栽培の田んぼで子どもと一緒に田植え

石原農園23代目跡継ぎのかっちゃんによる、田植え講座。

元氣いっぱいの子どもたちが参加してくれてます。

そして、大人も子どもも泥だらけになって、田んぼに入り苗を植えていきます。

 

田んぼに足を入れたときの、ヌグッとした感触。

稲をつかんで田の土に差し込むときの感触も大好きです。

 

田植え中の写真は写真家のいのちゃん(井上晃宏)(←facebookアカウント)にお任せ。

かなり良い角度で写真撮ってくれてます。

いのちゃん、関節大丈夫

僕もここ数年イベントに参加させてもらって初めて田植えを体験しました。

農家でなければ、なかなか体験できない貴重なイベントになってますよね。

子どもたちも最初は田んぼに入るのを嫌がるんだけど、みんながやってるとやりたくなって、一回入ると、泥の感触が氣持ち良いのか、全身泥まみれになって遊ぶ子が続出。

終わった後は、井戸水で全身洗って着替えが必須になります。

何にしても、自然の中で体を動かして遊ぶのは氣持ち良いですよね。

うちの子たちにも普段食べているお米や野菜がどのようにできているのか、体験として知ってもらいたいので、毎回子どもたちと参加するようにしています。

石原農園のイベントはfacebookページから確認してみてください。

お昼ご飯を食べて、遊びに出かけるうちのお兄ちゃん。

石原農園は無農薬のイチゴも栽培しています

石原農園の無農薬イチゴをほおばる娘っ子。

スーパーで買うイチゴって、うちの子どもたちはあんまり食べないんですけど、石原農園のイチゴはバクバク食うので、甘くて爽やかな美味しいイチゴをあんまり僕が食べれません。

そこは残念ですが、美味しそうにバクバクと食べる子どもたちを見るのは親として嬉しいので、まぁ良し。

スーパーや農協で出ているイチゴって農薬の量がかなり多いそうです。土の中にも薬を入れて虫よけをしてたりするんですよね。

子どもは敏感なので、本能的によく分かってる氣がします。

石原さんとこのイチゴは、こんな感じの小粒のきれいなイチゴです。化学肥料も入れてないので、サイズも色もばらつきがありますが、今日はイベントで子どもたちも多いのでキレイなモノを集めてくれていました。

イチゴ大好きな友人の娘ちゃん。

今日のお昼ご飯は、かまどで炊いたご飯と自家製の味噌を使った味噌汁、もろきゅう、酢の物でした。

酢の物

これが、また美味い。

食後に、石原さんが漬けている橙(だいだい)のクエン酸飲料をいただきました。

炭酸で割るとサッパリした酸味が引き立って美味しいです。

石原のお父さん曰く、お湯割りも良いそう。

倉敷の百姓石原農園の田んぼは生き物がたくさん

石原農園のお父さんとは、7年ほど前に朝市でお会いしてから、意気投合して今もよくお世話になっています。

朝市の軒先でカブを七輪で焼いてたのが石原さんで、そのカブを食べさせてもらったら超美味かったんです。

甘くて、シャキッとした歯応えがあって、最高でした。

で、超美味いですね!

と色々話をしていくと、現代の日本の食に対しての危機感を石原さんが話をされてました。

「うどんが日本のモノじゃなくなってるんですよ」

と石原さん。

「うどんの原材料である小麦粉も輸入、野菜やエビ天のエビなんかも、アジアからの輸入だったりして、かまぼこぐらいがちょっと国産もあるかもぐらいなんですよ」

と石原さん。

かまぼこも天然材料のモノはかなり少なくなってて添加物山盛りが普通、残念な話です。

そのころ、TPPの話が湧いて出てきた時期だったので、それについて、2、30分立ち話をして意気投合したのが最初の出会いで。

それからというもの、時期ごとの子どもと一緒の農業イベントやお野菜の宅配なんかでお世話になっています。

石原さんは代々、倉敷で農家をされているんですが、勤め人時代は兼業でバリバリのゼネコン建築業界で働いていたそう。その後、ホテルのシェフを経験されて、食の問題にぶちあたり、本格的に農業を始められた筋金入りのお百姓です。

自分の子どもたちが食べるモノだから、ということで、イチゴの無農薬の溶液栽培を始められ、その後は、野菜とお米も無農薬無化学肥料で始められました。

それが、今から23年前のコト。

このイチゴには深い歴史がありますね。

農薬や化学肥料を使っていた土地から、完全に薬品が抜けるのには数年かかりますが、20年以上経過しているので安全です。

 

毎回、田植えは田んぼに入ってドロドロになりますけど、土自体に化学物質がないので、子どもたちが入っても安心。

さらに、田んぼに入った後は肌のキメが細かくなるという泥パック感もあります。

 

子どもに限らず、大人でも、農業に触れて、食べるモノがどうやってできていくのかを知り、そこに心をこめて、手をかけて作られている人がいることを知っておいてほしいですね。

仲の良い人が丹精込めて育てた野菜なら、できるだけ全部食べようという氣になりますし、より感謝していただくことができます。

それが、自分自身の体を作り、健康レベルをより高める秘訣です。

食べ物って、物質だけではなくて、そこにこめられた想い、自分がそこに乗せる想いも関係しています。

丁寧な食事をしていくのも、良いですよね。

▼この記事を今すぐSNSでシェアする▼

若返りの水の秘密をご存知ですか?

あなたの人生を7割変えてしまうかもしれない語られないお水の秘密を知りたくありませんか?

健全な精神は健全な肉体に宿る、という言葉の通り、僕らの体と心は密接に結びついています。

体を構成している水を変えれば、体が元気になって気持ちも変わり、5歳若返る。

そして、人生そのものが変わっていく。その常識を超えた水の秘密をこのメールセミナーでお伝えします。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

1981年生まれ、元看護師、青年海外協力隊として発展途上国での活動で常識が大きく変化し医療の限界も痛感。人が健康に生きるには自然な食べ物や環境が大切だと氣づく。帰国後、潜在意識や量子力学について学びコーチング・コンサルティングを行う。好きな食べ物はから揚げ。