大雨洪水時に避難の判断をしやすくなるサイト3つ、二次災害にも要注意

先ほど、メルマガの読者さんに向けて、僕の体験からまとめた大雨洪水時の注意点を配信しました。

 

もしかしたら、このブログを読んでくれているあなたにも必要な情報があるかもしれないので、こちらでも投稿しておきます。

 

お伝えしている内容は以下の2点になります。

  1. 大雨洪水時の参考情報
  2. 洪水後の二次災害について

 

一昨日から岡山が大雨洪水警報が出ていて、家の前の道も増水して水路から水があふれている状態でした。

夜はスマホから逐一流れる避難警報とにらめっこしながら、近くの避難所までのルートを確認したり、妻とどういう状況になったら避難するかを話し合ったりして夜を明かしました。

 

子どもたちはスヤスヤと眠ってくれていて、最終的に避難も必要なく朝起きてくれたので、ホッと胸をなでおろしています。

 

そして、幸い、朝10時過ぎの時点で雨足が弱まり、僕の家は浸水することもなく安全な状態になりそうです。良かったです。

 

ただ、大きな川を挟んで数km北にいった地域は、2階まで浸水して、避難者が屋根に上って救助を求めている状態です。

 

家が全部浸かって、コンビニの屋根に上って救助を待っている人もいるような状態。

 

こちらは朝日新聞の報道部の写真です。

twitterでは、その地域の救助を求める情報がたくさん出ています。

皆さんの無事をお祈りします。

 

雨雲の動きによっては、これから中国地方より東の地域で同じような状況が考えられるので、必要な方に大雨洪水時の対処法、注意点について僕が調べて良かった内容をお伝えしておきたいと思います。

 

関西圏はすでに大きな被害が出ている地域もありますし、関東、甲信越、東北や北海道にも被害が広がる可能性もあります。雨雲の状況やニュースを確認して必要なときは、避難ができる準備をしておいてください。

 

以下、僕が確認して良かったと思える情報をお伝えしておきます。

大雨洪水時の参考情報

優先順位としては、

1.ハザードマップ

2.雨雲レーダー

3.自治体公式twitter

だと思います。

 

もちろん、個人差地域差あると思いますが、思い当たらない方にはおススメできます。

そして、何より大事なのが、スマホの充電状態です。

変化する状況で情報をその都度得られるかどうかは、身の安全に直接かかわるので何はなくてもスマホの充電をしていてください。それでは、大雨洪水の時に重要なサイトをまとめておきます。

 

国土交通省 全国ハザードマップ

全国ハザードマップ
https://disaportal.gsi.go.jp/

洪水の危険性がどれだけあるかを確認できます。

上のサイトで住所を入力して洪水のマークをクリックすると、どれだけ洪水や土砂災害の危険性があるのか分かります。

 

あなたがお住まいの地域のハザードマップを必ず確認しておいてください。

 

そして、避難場所も必ず家族と共有しておいてください。

 

僕の友人たちも、避難勧告が出てイオンモールの立体駐車場に避難して車内で夜を過ごしていました。

 

雨雲レーダー 雨がどれだけ続くか確認して気持ちにゆとりを持とう

●yahoo雨雲レーダーweb版
https://weather.yahoo.co.jp/weather/zoomradar/

●スマホアプリ版、yahoo天気
https://weather.yahoo.co.jp/weather/promo/app/

 

大雨洪水の場合、雨がどれだけ続くのか氣になって不安になります。

 

今の状態がずっと続くと思うとどんどん不安が大きくなって、的確な判断ができなくなります。

 

それで、やけになって大丈夫だと決め込んで避難が遅れたり、場合によっては、無理に避難して洪水に流されてしまうコトもあります。

 

同じ市内でも地域の状況によって判断が完全に変わってくるので、何より落ち着いて情報を確認しながら判断することが必要です。

 

そのためにも、雨がどれだけ続くのか、雰囲気だけでも掴んでおくと心のゆとりにつながります。この雨雲レーダーを見ると、今後の降水量も予想できるので、少し落ち着いて客観的に考える材料になります。

 

また、スマホのアプリでyahoo天気をダウンロードしたら、スマホで雨雲レーダーが見れるので非常に助かりました。

 

自治体公式twitter リアルタイム性が高くて流れも分かる

●自治体公式twitter 倉敷市公式アカウント
https://twitter.com/kurashiki_city

↑は倉敷市の公式アカウントです。

 

あなたの自治体の公式アカウントを確認してください。

Twitter公式アカウントの中で、避難状況を継続的にアナウンスしてくれていました。

僕が住んでる隣の地区も避難勧告が出たりして、うちもそろそろかな、と覚悟して行動する準備もできました。

 

また、倉敷市の公式アカウントに向けてtwitterで救助要請をして、それに対して自治体が自衛隊に派遣要請を出すなど救助やライフラインの状況などもシェアしてくれています。

 

twitterの運用は自治体の担当者によって異なると思うんですが、リアルタイム性が高いのでフォローしておくと最新の情報と流れが分かるので、おススメです。

 

あなたのお住まいの自治体の公式アカウントをフォローしておいてください。

 

twitterはデマ情報も多いので、自治体が使っている公式アカウントを確認してくださいね。

 

以下、紹介したサイトまとめです。

 

あと、合わせて氣をつけておきたいことがあります。

それが、洪水後の二次災害です。

 

洪水後の二次災害について

今、倉敷でも雨が止んで少し晴れてきました。

 

雨が止んで晴れてきて水が引いてくると、避難している人は、自分の家が氣になって確認しに必ず戻ります。

 

しかし、浸水した後は、家の中も危険なことに変わらないので、避難勧告が解除されるまでは避難を続ける方が良いです。洪水で注意したいのは、漏電による感電です。

 

ブレーカーがそのままで電化製品が浸水していると漏電している可能性もあります。十分に氣をつけましょう。また、浸水した電気自動車には触らないようにしましょう。最近のEVカー(電気自動車)はかなり電圧が高いので、感電することがあるそうです。

 

●浸水したEVカーに触らないで
https://www.webcartop.jp/2015/09/16426

 

万が一、家が床上浸水したり、又はしそうな場合には、早い時期に一階のブレーカーを落として、二階に避難しましょう。感電や電気製品の故障を防げる可能性が高まります。

 

あと二次災害について、僕の体験を。

311から二週間たった救急の現場では

僕は、東日本大震災の2,3週間後に救急医療の派遣要請で活動したことがあります。

 

そのとき、岩手県の津波被害が多かった地域の救急で活動したのですが、311の津波から二週間ほどたったあとにヒドイ外傷で運ばれて来る人が多かったです。

 

家に入って調べていたところ、上から割れた窓ガラスが降ってきて、耳を深く切っていた男性、10針以上縫われていました。

 

また、家で大事なモノを探しいて足をとられて尻もちをついたところ、ガラス片が散乱していて、かなり深い切り傷がいった人などもいました。

 

他にも、骨折したご高齢のおばあちゃんなど。

 

家の中の確認や必要なモノを取りに行ったりすることで、重症なケガをするケースが多かったです。

 

浸水後の家の中を確認する際は、十分な安全を確認してから身が守れる服装でやってください。

 

長ズボン、長そではもちろんのこと、軍手や長靴(できれば安全靴)が必須です。

 

↑これから大雨が来る人にとっては先の話ですが、先の予測ができていると心の安定を保つのにも有効なので、意識しておいて下さい。

 

こちらのサイトもシェアしておきます。

洪水後の注意点まとめ

車に乗っているときに洪水に遭ってしまった場合など、イメージしておくと安心しやすいです。

洪水後の注意点
https://www.lifehacker.jp/2017/07/33651.html

 

最後になりますが、何よりもあなたの命が一番大事です。

 

身の安全を確保して、その次に、生活のことを考えましょう。

 

お子さんがいる場合は、自分の安全と彼らの安全を確保できるように、落ち着いて行動しましょう。落ち着くためには、自分の中の不安を確認して認識することが大切です。

 

そのためにも、必要な情報を得られる環境が大切です。

 

今回の大雨では、幸いなことにネットのインフラは大丈夫だったので、スマホが役に立ちました。

 

充電をマックスにして、外付けバッテリーがあればそちらもフル充電して用意しておきましょう。

 

飲み水や食べ物も大事ですが、災害初期はそれよりも情報の方が大事です。

 

備えあれば憂いなしの氣持ちで用意しておいてください。

 

あなたとその家族や大切な人の身の安全を一番にしてください。最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

もし、あなたや全国のあなたのお友達に役立ちそうな情報があれば、シェアしていただければ嬉しいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1981年生まれ、元看護師、青年海外協力隊として発展途上国での活動で常識が大きく変化し医療の限界も痛感。人が健康に生きるには自然な食べ物や環境が大切だと氣づく。帰国後、潜在意識や量子力学について学びコーチング・コンサルティングを行う。好きな食べ物はから揚げ。