6月20日に植えたマルンガイがぐんぐん伸びてきてます。
今日で鉢植えに植え替えて15日、二週間ほど過ぎました。
4日前の様子、陽の当たる方向に葉っぱが繁って行くようなので向きを調整しながらベランダに置いてます。
一週間前はこんな感じ。
葉っぱの量と茎の背丈がかなり変化しています。
成長がすぐに分かるので育ててる方も楽しいですね。
ジャックと豆の木のモデルになった植物とも言われています。
このマルンガイですが、90種類以上の栄養素があったり、ソマチットが豊富だったりというだけでなく非常に面白い性質があります。
マルンガイを使ってある実験をしたそうです。
ビニールハウスの中に50鉢のマルンガイを入れて栽培している時に、他の植物をそのビニールハウスの中に追加します。
そうすると、中に入っていた50鉢のマルンガイはその植物を守るために葉を落とすのです。
マルンガイは杉の木の50倍の二酸化炭素を吸います。
彼らが本気で光合成をし、呼吸をすれば同じビニールハウスの中で同じ空気を吸っている植物は生きていけません。
マルンガイは新しく入ってきた植物を生かすために自分の身を削ることを自然とする植物だそうです。
地球上でこのようなことをする植物は唯一マルンガイのみ、競争の生存プログラムではなく、共存のプログラムで生きているんですね。
まさに『愛』そのものかもしれません。
さらに、地球上の植物を全て成分分析をした結果、分かったことがあります。
マルンガイだけが『カフェイン』が入っていない。
コーヒーやお茶に多く含まれるカフェインですが、量の多寡はあれ、実はすべての植物に含まれています。
ですが、マルンガイだけが入っていない。
地球の植物とは独自の進化を遂げている植物とも言えそうです。
非常に興味深いです。
わたしは今の日本に必要な植物だと思っています。食物は心と体を作りますが、マルンガイを食べていると愛でいっぱいになるかも、、ですね。
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