2018/03/21

【残念なお知らせ】ナタネ、ベニバナ等、油の原材料で残留農薬基準が大幅緩和

 

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1981年生まれ、元看護師、青年海外協力隊として発展途上国での活動で常識が大きく変化し医療の限界も痛感。人が健康に生きるには自然な食べ物や環境が大切だと氣づく。帰国後、潜在意識や量子力学について学びコーチング・コンサルティングを行う。好きな食べ物はから揚げ。
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年明け早々ですが、ちょっと意識しておきたいニュースがネットで流れていました。

日本は農薬の使用量が世界第一位というひどい状況です。

そんな中ですが、昨年の12月25日に厚生労働省が食品中の残留農薬の基準の変更がありました。

その中でも注意しておきたいことが1つあります。

グリホサートという農薬、遺伝子組み換え作物に対して使用するモンサント社の除草剤ラウンドアップに入っている成分が大幅に改定されたということです。

残留農薬の基準で大幅に緩和されたのは、ナタネ、ベニバナ、ごま、綿実などの油の原材料となるもの。そして、小麦、そば、トウモロコシです。

特に油は、家庭の調理でも外食産業でも日常的にずっと使うものなので影響が大きいと思います。できるだけ、生産者が分かり、信頼できるところから油を購入すると良いと思います。

具体的に見ていきましょう。

2017年12月25日に残留農薬の基準値が改訂

厚生労働省 食品中の残留農薬より

こちらがページへのリンクです。

食品中の残留農薬等 厚生労働省

本文を読んでみると、公布の日から適用することとあります。

すでに改訂した条件のもとで流通がすすんでいくようです。

第2 適用期日
公布の日から適用すること。ただし、ジエチルスチルベストロール試験法については、公布の日から6月以内に限り、なお従前の例によることができ、下表の農薬等ごとに掲げる食品に係る残留基準値については、公布の日から6月以内に限り、なお従前の例によること。

[平成29年12月25日生食発1225第4号]食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件についてより

ppmという基準って何?

農薬の基準値として使われているのはppm(ピーピーエム=パーツ・パー・ミリオン)と呼ばれる単位です。

ppm(パーツ・パー・ミリオン)は、100万分のいくらであるかという割合を示すparts-per表記による数値。主に濃度を表すために用いられるが、不良品発生率などの確率を表すこともある。「parts per million」の頭文字をとったもので、100万分の1の意。百万分率とも。

1ppm = 0.0001%
10,000ppm = 1%

wikipediaより

1ppm=100万分の1パーセントという単位ですが、神経毒性があるものですし、食べ物は日常的に食べていくものです。だから、できるだけ濃度は薄い方が良いですし、理想は使われないことです。

大幅に改定されたのは油の原材料と麦、そば、トウモロコシ

2017年12月25日掲載 [平成29年12月25日生食発1225第4号]食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件についての中で大幅に改定されている部分をスクリーンショットで掲載しています。

全文は以下のリンクから。

[平成29年12月25日生食発1225第4号]食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件について

※2018年3月21日の時点で上記のページは消えています。

厚生労働省 上記リンクより

厚生労働省 上記リンクより

今回の改訂をみると、ごま油の原材料となるごまの種子については0.2ppmから40ppmへ変更と200倍

ひまわり油、ベニバナ油の原材料となる種子は0.1ppmから40ppmへの変更と400倍の残留農薬が認可されることになっています。

あとは、小麦、ライ麦、そば、トウモロコシなんかも大幅に緩和されているようです。

遺伝子組み換え作物はラウンドアップと1セット

上の改訂で書かれているグリホサートという除草剤はモンサント社が遺伝子組み換え作物とセットで生産しているラウンドアップという除草剤に使われています。

遺伝子組み換え作物はラウンドアップに対して耐性があるのでラウンドアップをかけても枯れることがありません。

しかし、自然に生えてきた雑草はラウンドアップで枯れて除草されるので、ラウンドアップを撒けば手間が段違いに省けるんです。

そのための遺伝子組み換えということなんですね。

ソーラーパネルを設置している場所でもラウンドアップが使われている

最近は家庭用の除草剤としても有名で、ソーラーパネルを設置している土壌にも使われたりします。

ソーラーパネルには太陽があたってなんぼなので雑草が伸びてきて影を作らないように除草剤が撒かれるんですね。

ソーラーパネルを山の斜面に設置しているところもありますから、そこに農薬が撒かれていれば、雨が降ったら山肌を伝って下に流れてきます。

こういうところも氣をつけたいことです。

遺伝子組み換え作物は安全か否か?

販売流通者であるモンサント社の研究では遺伝子組み換え作物は健康上害が無いという結果を発表していますが、それは3ヵ月未満の研究結果だという説があります。

ちなみに血液は3ヵ月周期で入れ替わるので有害なものであれば3ヵ月以降から顕著な変化が表れてくるはずです。

長期的に研究したフランス、ノルマンディーにあるカーン大学の研究チームが行ったマウスの実験によると発がん率が高くなるという実験結果が出ています。

こちらのニュースサイトでも取り上げられています(マウスのグロ画像注意)。

GMトウモロコシと発がん性に関連、マウス実験 仏政府が調査要請

しかし、その発表の1か月後に以下のようなニュースが掲載されています。

GMトウモロコシの発がん性、「科学的根拠が不十分」 仏専門家パネル

どちらもこのようなニュースだけでは真偽のほどは分かりませんが、遺伝子組み換え作物は自然か不自然かと言われれば不自然なモノでしょう。

長期的に食べたときの健康被害は分かりませんよね。

しかし、日本は遺伝子組み換え作物の輸入量は世界第一位、農薬の使用量も第一位です。

そして、先進国で唯一といっていいほど、ガンに罹患する人が増えている国です。

関連性は無いと言えるのでしょうか?

点と点がつながる消費ネットワークを作ろう

このように、国の方針としては遺伝子組み換え作物を推進する方向で動いていることが分かります。

日本は対外的に輸出で外貨を稼いでいる側面もありますし、第二次世界大戦で負けた敗戦国というのもあります。

そのため、経済的、政治的にアメリカとの貿易は切っても切れない状況にあります。

数兆円、数十兆円という膨大な市場の大きな流通の網の中では、個人の健康や尊厳といったモノはないがしろにされてしまいます。

これからは、本当に一人一人が自分と家族の健康を意識して自立し、自分の消費行動が地球環境を左右していることを意識して生活していくことが大切だと思います。

自然な野菜やお米は体を元氣に、そして美味しい、

僕はいつもお世話になっている自然栽培の農家さんから野菜やお米を定期的にいただいています。

長年無農薬で栽培されている石原農園さんで餅つき

この年末は一緒にお餅つきをしてきました。

石原農園さんで無農薬のもち米で餅つき。

健康についてもそうですが、無農薬無化学肥料で育てられた野菜やお米は味が違います。

野生的で滋味がある感じですかね。

元々は野菜もそれだけで美味しかったモノ。健康もそうですが、食べ物本来の味、美味しさを取り戻したいです。

普段は野菜を食べないうちの子も石原農園さんの野菜は好きで生で食べたりします(笑)

状況が悪くなればなるほど、その問題は表に出ざるを得なくなります。

そうすると氣がついてくる人も増えてくるので自然を大切にする人も増えますよね。

今はネットやSNSのおかげもあり、個人と個人が簡単に連絡を取ることができます。

大きな流通にただ巻き込まれるのではなく、自分自身の意思を持ち、点と点のつながりを作って消費と生産のネットワークを築いていきましょう。

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1981年生まれ、元看護師、青年海外協力隊として発展途上国での活動で常識が大きく変化し医療の限界も痛感。人が健康に生きるには自然な食べ物や環境が大切だと氣づく。帰国後、潜在意識や量子力学について学びコーチング・コンサルティングを行う。好きな食べ物はから揚げ。
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