昨日は熱対医団のクラウドファンディングでお世話になった「まるみ麹」さんのところにリターン品の購入に伺ってきました。
総社市美袋(みなぎ)にある、まるみ麹さんも7月6日の水害のときに被災されましたが、社員さんやボランティアさんのご活動で10日後から営業再開されました。
言わずと知れて、味噌は発酵食品で腸内環境を整えてくれます。
良い味噌を食べているとお肌もツヤツヤすべすべになりますね。
お店の方のお肌も超キレイ。
今回、クラウドファンディングのリターンで、木村式自然栽培米自然栽培大豆を使った奇跡の味噌、奇跡の甘酒(白米)を、お塩とセットで発送させていただきます。
ご支援いただいた皆様、楽しみにしていて下さい^^
お味噌の原材料知ってますか?本来の味噌は3つだけ
加工食品診断士の講座で学んだことですが、味噌は基本的に3種類しかありません。
基本となる大豆と麹の元となる米、麦、大豆になるんですね。
米麹なら、米味噌。
麦麹なら、麦味噌。
豆味噌は、大豆を麹にして、大豆のみで発酵させたもの、八丁味噌などは豆味噌です。
発酵した後の色の違いによって白味噌、赤味噌と言われますが、原材料は基本的に大豆、米、麦、豆なんですよね。
ここにお塩が加わって時間をかけて発酵されたものがお味噌です。
お塩は毒性を持つ菌の繁殖抑制、殺菌効果も高いので、保存食に最適です。
減塩味噌というひねくれ商品、減塩しているから増える保存料
日本では、高血圧に対してお塩が原因であるとして、減塩キャンペーンが盛んに行われています。
それで、お塩を使って作るお味噌に対しても、塩分を減らそうという商品があります。
こういうやつですね。
高血圧でお医者さんから塩分制限をされている人やその奥さんなどはスーパーで見ると思わず手に取ってしまいそうですが、殺菌性の高い塩が減っているからには、殺菌性を保つために入れられているモノがあります。
そうです、保存料です。
塩も化学的に精製されていれば純度の高い化学物質になってしまいますが、保存料は完全に化学物質なので、体が処理するのは大変です。
肝臓や腎臓で代謝されるのにも、余計にエネルギーを使いますよね。
しかも、保存料が入っていることによって、味噌の中にある酵素の働きも弱くなるので、味噌本来の優れた消化吸収能力も弱くなってしまいます。
スーパーに入って手首の運動、減塩味噌の裏側を見れば、項目が半端なく多いのがよく分かります。
商品を手に取って手首をくるりと返す手首の運動は必須です。
僕の友人は、それで腱鞘炎になりかけました(笑)
何にせよ、減塩味噌は選ばない方が良いですね。
例えば、まるみ麹さんの美袋乃唄というお味噌の成分表示はこちらです。
米、大豆、食塩のみ。
お味噌を選ぶときは、こういった原材料のお味噌を選びたいもんです。
農産物直売所旬の野菜レストランのたね井屋
まるみ麹さんのところに行ったときは、農産物直売所のたね井屋さんの野菜バイキングを食べて帰ります。
採れたての旬の野菜を使った昔ながらのお惣菜が懐かしい。
カレイの煮つけやひじきの煮物、おひたしなど、子どもの頃におばあちゃんが良く作ってたおかずのよう。
年配の方の利用がとても多いですね。
最近は、こういう昔ながらの家庭料理を食べることが少なくなってきましたが、お味噌も和風の料理も美味しいし体に良いですよね。
旬の野菜は栄養も豊富で、その後の季節の変化、気候の変化の情報を体にインストールする意味でも非常に重要です。
地産地消、旬の野菜を食べていきましょう。
卵かけごはんは鉄板ですね。
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