昨日は岡山市で食品添加物セミナー特別編、砂糖とお塩、白い粉の表と裏でした。
砂糖とお塩、誰もが毎日触れている身近なものだからこそ、知っておいた方が良い内容をお伝えしました。
コンビニで売られている飲み物の砂糖の量は?
こちらは、参加者みんなで、コンビニでよく売られている飲み物の中に含まれる砂糖の量を測っているところです。
コンビニでざっくり買ってきた飲み物。
この中では、圧倒的に砂糖多かったのが、モンスターエナジーでした。
355ml中に41gを超える砂糖が入っています。
飲み物の中の栄養成分表示の中に糖質ってどれだけ含まれているか、知るにはこちらの記事を。
角砂糖にして、12個分ですね。
普通に考えて、角砂糖を12個入れた飲み物を飲もう、とは思いませんし、そんなに甘ければ飲み切ること自体が難しい。
でも、香料や酸味料を入れて味を調えるとスッキリ飲み干すことができるんですよね。
それが、添加物の危険性だったりします。
血圧が高くなる食塩を摂りすぎちゃう理由
こちら、僕が手に持っているのは豚骨スープ。
100%、完全に白い粉から作ったやつです。
インスタントラーメンやうどんのスープもそう。
400mlほどのスープに食塩が10gほど入っているのもあります。普通はそれだけ塩を入れたスープって飲まないですよね。
でも、たん白加水分解物でうま味をつけて、化学調味料で味を調えれば、グビッと汁まで飲み干せちゃう。
化学調味料や添加物が入ってなければ、味はごまかされないのでそんなにたくさん食べれないんですが、ジュースもラーメンスープもオイシく飲めて、知らない間に砂糖と食塩を摂りすぎちゃう状況。
食塩、油、砂糖の摂りすぎ。
それが、ガン、心筋こうそく、脳こうそく、糖尿病などの生活習慣病につながってます。
要注意。
電気分解された塩は他のミネラルを失い、海と太陽の情報も失う
そして、お塩についても大切なこと。
一般的に売られているお塩はほとんどが精製塩。
イオン交換膜法という電気分解された塩化ナトリウム(NaCl)です。
画像はwikipediaより
この塩と天然塩の違いは大きく2つあります。
それが、ミネラルバランスが悪いこと、そして、海水の中に入っていた地球と太陽の光の情報(エネルギー)が消えていってることです。
僕らの体が生きているのは電気が流れているからで、心臓を動かしている筋肉は脳からの電流で動いているんですよね。
だから、体液中の塩分濃度を一定に保つことは元気に生きる上で必要不可欠。
そこからさらに、海と太陽の情報(エネルギー)を摂り入れることで、地球とのバランスも摂っていけるんですよね。
海水を電気分解してしまうと色々なモノが失われます。
塩は工業用でも使われるので、その分には電気分解した精製塩でも良いと思いますが、人が食べるモノは昔からの製法の天然塩が良いですね。
こちらの記事もご参考に。
食品添加物セミナー、色々なところからお声がけいただいて、6月9日、21日と岡山県内で開催予定です。
他日程でも考えていますので、あなたに興味があればフォローよろしくお願いします。
ではでは。
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