うちの子どもが7歳になりました。
最近は身長や体重も加速的に増えてきてます。
元気で何より、息子よスクスク育ってくれてどうもありがとう~!
で、最近、奥さんとも子どもとも相談して、名前の呼び方を変えることにしました。
〇〇ちゃん、から、〇〇くん、もしくは〇〇と呼び捨てにすることにしました。
うちの子の名前は三文字で、上の2文字+「ちゃん」だったんですが、これからは「ちゃん」ではなく「くん」、もしくは名前そのままで呼ぶことにしようと思います。
つい、昨日からですが、、、
で、どうして、7歳の誕生日を境に呼び捨てで名前を呼ぶことにしたのか僕の考えを書いていこうと思います。
最後まで読んでいただけると、名前を持つことの意味が分かります。
そして、日本人が古来から大切にしていた言霊、そして言霊よりも先に存在していたある力に気が付き、自分の名前、存在をより大切にして生きていけるようになると思います。
目次
細胞は魂の受け皿、7歳で細胞分裂は終了する
7歳をきっかけに名前の呼び方を変えようとするのには、ヒトの生物的な特徴があります。
僕らヒトが産まれるプロセスを辿りますと、精子と卵子が出会って、受精卵になり、たった1つの細胞が数十兆個もの細胞に分裂して形が形成されています。
もし、あなたに子どもがいれば胎児エコーの写真を思い返してみてくれれば分かりやすいです。
妊娠したばかりのときは、お魚みたいな小さな可愛いらしのがピョコピョコ動いていましたよね。
それが週が過ぎて行くとともに、ドンドン頭が大きくなり、手や足が出てきて、尾は短くなっていきます。
お腹の中の胎児の様子はこんな感じですね。
これは、1つの細胞が2つになり、別れた細胞がまた分かれていくという細胞分裂を繰り返していくからですね。
現代の医学では、僕らはずっと細胞分裂をしていて、古い細胞と入れ替わっていると言われています。でも、最新の科学では、細胞分裂が行われているのは7歳まで、という説も出てきてるんですね。
7歳以降は、細胞の数が増えるのではなく、細胞のサイズ(大きさ)が大きくなってるそうです。
この考え方はまだまだ一般的では無いのですが、それを裏付けるような事実もあったりします。
抗がん剤は大人よりも子どもの方が効果が高い
僕は専門的な病院の小児科の看護師として働いていた経験があります。そこでは、白血病や骨肉腫、脳腫瘍などの小児がんの治療も専門的にやっているところでした。
そこで、ガンを持つ子どもの看護に関わらせてもらっていました。
ガンの一般的をガンの三大療法というのがあります。それは、手術、放射線照射、そして抗がん剤(化学療法)です。
小児がんは大人のガンよりもこれらの治療効果、特に抗がん剤の効果が非常に高いんですね。
こちらは、小児がんなどの治療や研究を支援している国立成育医療研究センターのページから引用しています。
急性リンパ性白血病は小児にも成人にも発症する病気です。治療に関する基本的な考え方は同じですが、小児の急性リンパ性白血病のほうが化学療法が効きやすい場合が多いこと、さらに、小児のほうが強い化学療法に耐えられるため、相対的に強力な化学療法が行われること、などから、成人に比べ小児のほうが長期生存率が高いことが知られています。
引用元:国立生育医療研究センター 急性リンパ性白血病(ALL) Q&A│小児がん よりhttps://www.ncchd.go.jp/hospital/sickness/children/all.html#section11
化学療法というのが抗がん剤治療のことです。
これは、乱暴な言い方をすれば正常な細胞もろともガン細胞にダメージを与えて消してしまうという治療法です。
抗がん剤が大人よりも子どもの方が効果的なのは、もしかすると細胞自体が分裂を繰り返している状態で、大人よりも代謝が早いから効果的だと考えることもできます。
一般的に「小児」と括られるのは0歳~15歳で、7歳以上の子どもも入りますから、0~7歳、7歳~15歳の統計データなどもあれば見てみたいものです。
もし、あなたがご存知であれば教えてください。
オカルト?細胞内には生命のデータを記憶する魂が宿る
さてさて、話を戻しますと、子どもは7歳まで細胞自体が増えているが、7歳でそれは完了するということです。
そして、ここからさらにオカルト的な超科学のぶっ飛んだ話に入っていくので、話半分で続きを読んでください。
ある専門家によると、細胞の中には生命の情報を記録している媒体があると言います。
それは、ソマチットと呼ばれているモノなのですが、ソマチットという単語は知らない人が多いです。
そして、知っている人もガストン・ネサンさんの本で有名になったガンの※1オカルト的な治療法がイメージされてしまうので、ここでは、その生命の記憶を司っている記録媒体を魂という言葉で表現したいと思います。
※1フランスの生物学者、リンパにソマチットを活性化させる薬を注入する治療法、末期がんの7割の人に治療効果があったとされている。ガストン・ネサンさんは医師免許を持っていないので、訴えられてフランスで敗訴、カナダに亡命した。
僕らはお母さんのお腹の中から産まれて出てきてオギャアと自発的に生きることを決めた瞬間、その魂は細胞内にダウンロードされていくという説があるんですね。
僕は、この説を自分の健康や生命に対する考え方の中で採用しています。
そうすると、辻褄が合うことが増えるからです。
さてさて、0歳から7歳までは細胞が分裂して比較級数的に増えていって体が出来上がります。
1個が2個、2個が4個、4個が8個、8個が16個、16個が32個、32個が64個、そして、128個、256個、512個、1024個、、、、、と増えていくわけですよね。
そして、それは細胞内にダウンロードされる生命データ、魂の受け皿になっているわけです。
7歳で一人の個人の誕生となる
つまり、7歳になると、魂=生命データのダウンロードが完了になります。
これは、まだ一般的な科学で周知されている内容ではないですが、昔から七五三のお祝いをしたり、小学校入学になる年が全世界的に7歳になる年齢だったりすることを考えると真実味がありますよね。
ということは、1人の個人として人格が形成されていく下地がそこで整うことになりますよね。
これが、僕が7歳で子どもの呼び方を変えてみようと考えた理由になります。
もちろん、本人の了承を得て呼び方を変えることにしています。
名前によって僕らは一人の個人として認識される
名(ナ)名前(ナマエ)
名前(なまえ、希: όνομα、羅: nomen、英: name)とは、物や人物に与えられた言葉のことで、対象を呼んだりする際に使われる。名称、あるいは単に名とも言う。名前をつけることを「名付ける」「命名(めいめい)する」という。名前として使われる言葉を名詞という。
多くの場合、名前とは人名である。また、人名のうち、家族を表す姓(名字)でない方、個人を識別する名を指すことも多い。ただし、名ではなく姓を指して「名前」と呼ぶこともある。
@wikipedia 名前
僕ら一人一人が常に抱えていて、離れられないモノが名前です。
幼い時から両親やおじいちゃんやおばあちゃん、学校の友達に呼ばれてきた名前を耳にすると、否が応でも反応してしまいませんか?
こないだショッピングモールでBBQのグッズを買おうとウロウロしているときに、「てっちゃん」と呼ぶ声がして思わず振り向いてしまいました。
徹也(僕の名前)ではないかもしれないけど、子どもがお母さんに名前を呼ばれていたんですね。
僕も子どものころから「てっちゃん」と呼ばれてきたので、耳に入ると思わず反応してしまいます。
あなたも同じ体験ありませんかね?
名前を呼ぶことは空間に振動を与えて体の細胞にデータを刻む行為
ここで、「名前を呼ぶ」という行為を考えていきたいと思います。
名前というのは言葉であり、呼ぶことでその音を声で発することになりますよね。
音は耳の鼓膜で音として聞こえますが、それは元々は空気の振動なんですね。
それを鼓膜でキャッチするから音で聞こえるわけです。
例えば、音楽がジャンジャカかかっているクラブや生バンドのライブに行けば、バスドラムがどんどこ聞こえて、胸のあたりにドシンとした感覚がありますよね。
それは、空気を揺るがしていて、自分の皮膚にその振動が届いているからです。
つまり、音を発するということは、空気に振動を与えていることになりますよね。
僕らはその振動を鼓膜で聞けば音として捉えますし、体そのものでは振動自体を細胞が捉えていることになります。
名前を呼ぶことは、その空間と体の細胞に振動を与えていることになるんですね。
発する音の周波数によって意味を持つ
そして、ここからが大事なところです。
発せられている音は周波数であり、その周波数によって含まれている情報が変わるわけです。
発する音で砂に紋様が浮き上がる、クラド二図形とは?
この動画をみてもらうと分かりやすいです。
砂を乗せた金属板に音(声)を流すことで図形を描くように砂が変化していきます。
これは、その音による周波数が目に見える形として現れたものだと考えられますよね。
砂粒は軽いので、実際に動いていきますが、僕らの体はそれなりの質量を持っていますので、人が声に出したぐらいではここまで直接的に動くことはありません。
しかし、ミクロ、もっと小さなナノやオングストロームといった単位では変化が起きている可能性がありますよね。
日本人が古くから大切にしてきた言霊、そしてその前に存在していたモノは?
日本では、昔から言葉の力が大切にされてきました。
言霊(ことだま)です。
言霊というのは、発した言葉は意味を持ち、現実に影響を与えるということです。
例えば、高校や大学を受験する学生の前では、「落ちる」、「滑る」という言葉を使わないようにしたりしますよね。
これは、まさかとは思うけども、言葉にしてしまうと現実になってしまうことがあるから、と僕らが無意識に感じているからに他なりません。
まさに、僕ら日本人は言葉の力を信じているわけです。
さらに、ここらか1歩踏み込むと言葉よりも先にあったものに気が付くんですね。
名は機能する、言霊よりも先にあった音霊
言霊と同じように音霊(おとだま)というのがあります。
言霊が意味を持った言葉の力であるのに対し、音霊というのは、音自体が何かしらの意味を持っているとする考え方です。
これを科学的に解釈すると、アにはアの周波数があり、キにはキの、メにはメの周波数があるということになります。
音にもそれぞれの周波数があるため、名前というのは「意味を持つ音の連なり」だと考えることができます。
そして、音は言葉よりも先にあったわけです。
昔日本では、元服を境に名前を変えていた
例えば、戦国時代の武将たちは、子どものときは幼名を使っていて、元服(15歳の成人式のようなもの)を迎えて知られている名前に改名をしていますよね。
織田信長は幼名を「吉法師(きっぽうし)」と言いますし、秀吉の幼名は「日吉丸」と言われています。
成人してからの名前を諱(いみな)と言うそうです。
このように武家においては改名が一般的でした。
これは、ある意味、名前が持つ意味を重要視していることの表れだと思えます。
違う名前になれば、発する音が変わってくるので、その役割や機能も変化すると考えられるからです。
現代でも改名はできますが、あまり一般的ではありません。
ですが、あだ名をつけたり、ビジネスネームやハンドルネームをつけたり、著者名があったりツイッターのアカウントを複数持って別の名前で運用したりすることもあります。
時間と空間を超えたインターネットの技術のおかげで、存在そのものがパラレルになっていますよね。
だから、上のようなことも効果的な場合があるかもしれません。
何か変化が欲しいときは、友人や職場の同僚から呼ばれる呼ばれ方を変えてみるのも面白いと思います。
これは、量子力学や集合意識の観点からも言えることです。全部つながってるんですよね。
量子力学や集合意識についてはこちらの記事から。
氏名が使命、一人一人が名前を持つのは存在としての力だ
例えば、僕の名前は、「片岡徹也」と言います。
僕が産まれる前には、片岡家では「テ」と「ツ」と「ヤ」を発する機会は少なかったと思うんですね。
でも、僕が産まれて「テツヤ」と命名されたときから、「テ」と「ツ」と「ヤ」という音を両親も姉もお祖母ちゃんも、家族全員が声にして発することになったわけです。
また、子どものことを愛情をこめて、「ちゃん」をつけて呼ぶことが多いですから、「テッチャン」と呼ぶ機会が非常に増えたわけです。
呼ばれている僕自身もその振動を受けて育つことになりますし、その音を発している家族全員の体や家の中の空間にも、その音の情報が繰り返し刻まれていきますよね。
なので、子どもが産まれるというのは、その家に新しい音の響き(周波数)をもたらしてくれるありがたい存在なわけです。
めでたいことですよね。
名前というのは、ヒト一人が持つ存在という力、そのものなんだと思います。
名前の音には人生の役割、果たすべき機能、いわゆる使命が秘められているとも考えられます。
名前の音、その響きをみんなで響き合わせて生きていきましょう。
さてさて、名前の呼び方を変えてみると僕も子どももどうなるでしょうか?
楽しみです。
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