日本は超エネルギーに恵まれて
いるってご存知でしたか。
えっ、、、石油も石炭も輸入に頼りっきりだし、
そんな、、、、まさか。
いや、しかし、そういえば、日本海側はメタンハイドレートの埋蔵量が半端ないとニュースでやってたな、、
なるほど、それでエネルギー大国、、、
という話でありません。
日本は見えないエネルギーである『氣』に圧倒的に恵まれている場所だということです。
上の記事では和食の素晴らしさについて伝えていますが、それは食材の『氣』を大切にするというところにあると思います。
『氣』というのは『電氣』でもあり、それは、イノチの源です。
わたし達人間も含めた動物は脳から発せられる電氣刺激によって筋肉を動かしています。
自分の意識では動かせない不随意筋も筋肉です。
胃や腸、内臓の動きも筋肉が関係していますし、心臓をドクドク動かしてくれているのも筋肉です。
つまり、体から電氣がなくなってしまえば生命は続けることができないのです。
氣が大切なんですね。
そして、
昔から日本ではその通りに氣が重要とされてきました。
氣配(けはい)、氣配り(きくばり)、天氣(てんき)、氣分(きぶん)、お氣の毒(おきのどく)、などなど。
氣を使っている日本語は山というほどありますよね。
それだけ、意識されてきたということだと思います。
そして、
ご存知の方も多いと思いますが、
『氣』には
・先天の氣、
と
・後天の氣、
があります。
先天の氣というのは、この世に産まれる時にお母さんから受け継ぐ『氣』のことです。
(まぁ、お父さんもちょっとだけね)
※実は先天の氣はそれだけではないのですが、ややこしくなるので省きます。
そして、後天の氣とは生まれた後に摂りいれる『氣』のことですね。
食事から摂りいれるのも後天の氣、自然から浴びるというのもその1つでしょう。
この『氣』というのは、ヨガではプラーナと呼ばれ、科学的にはソマチットと考えることができます。
・先天の氣
⇒ 自分の固有振動数でロックされたソマチット
= 魂
・後天の氣
⇒ 自然の中に在るソマチット
空氣中や植物の中に在るソマチットは電子の供給体としての作用も持っています。
つまり、
ソマチットは帯電しており、本来マイナスイオンばりばり、それを摂りこむことで、自分のソマチットに電子を供給して元氣な状態にすることができるわけです。
和食はこの『氣』を上手に摂りいれる調理法ということにもなりそうです。
さてさて、氣といえば氣功というのがありますよね。
氣功というのは、自分で氣を練り、その氣を目的をもって扱うことです。
その本場は隣の中国です。
これも非常に興味深い話です。
なぜ、日本ではなく中国なのか、
、、、
それは、日本では氣を日常的に食事から摂りいれることができていたからです。
逆に、中国では食事から摂りいれることが難しい場所や難しい時があったので、自分で氣を練る、氣を摂りいれるということに意識を向ける必要があったということでしょう。
人間も生物なので環境に適応した能力を身につけようとするわけですね。
故に、氣功の技術の発展があったのでしょう。
話を日本に戻しましょう。
ここでまさに『氣になるのは』、なぜそれほどまでに日本が氣に豊かだったかということです。
それはもちろん土地から得られるものなのですが、それにも、もちろん理由があります。
その理由とは、『日本が世界の4大陸のプレートの境界に位置する火山列島である』ということです。
少し考えてみて欲しいのですが、一番エネルギーが高いのはどんな人でしょうか。
オリンピックで金メダルをとる人、LIVEで最高に盛り上げるミュージシャン、はたまた、国を動かす総理大臣や大統領でしょうか。
そうでは、ありません。
一番エネルギーが高い人間は『赤ちゃん』です。
赤ちゃんがいると、その場自体、その空間から変わります。
誰もが笑顔になり、和らいだ雰囲気が出来上がります。
それは、赤ちゃんのエネルギーによるものです。
赤ちゃんはテラヘルツの光を放射しまくってます。
これと同じように『氣』もエネルギー量があります。
パワースポットというのは氣が豊富なところ。
そして、氣=ソマチットの中でもエネルギーが格別高いのは『生まれたてのソマチット』になるでしょう。
新しい『氣』、新生ソマチットは火山のマグマの中で生まれるそうです。
火山が噴火するごとに新たなソマチットが地表や中に放出されます。
それは大自然にエネルギーを振りまくことことになります。
土地や水にエネルギーが降り注がれ、植物に行きわたり、動物もその恩恵に与る。
火山のマグマはエネルギーそのものですよね。
先に大きな地震もありましたし、日本で暮らしているわたし達は噴火を恐れてしまいますが、地表にマイナスイオンが振りまかれるので自然にとっては浄化の働きがあります。
火山の噴火は生命のダイナミズムそのもの、大自然の祝福です。
本来の土地の状態が良い可能性があるんです。
だから、そこで育つ作物にもたくさんエネルギーが宿るのではないでしょうか?
この土地に生まれた僕らはラッキーなのかもしれませんね。
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