老いてなくても子に従え?ユニバーサルな2つの理由

子どもの意見を尊重すると上手くいく

妻から怒りのメッセージがあるところでした。

今、僕にはありがたいことに2人の子どもがいて育児世代にあたります。でも、仕事だったり、ほかの予定(主に友人との遊び)だったりで家を空けるときは完全に妻にお願いしています。今回の出張は完全に、フルで、容赦なく仕事でした。

厳しい仕事環境を苦難の表情で話してます

見込み客を如何に逃がさないか。ビジネスシーンを先どるために無い知恵を絞りみんなで考えています。

お得意様の接待のためUSJに。氣を遣って大変でした(汗

接待中、どうしても見たいとせがまれてカメハメハ波を打っている様子。エネルギー消耗が激しい。

ここ数日、出張だったので家事育児は妻に任せっきり、うちの小さい子は1歳半近くになり、歩けるようになって1人でどこでも行ってしまうので目も離せません。家事もしながら2人の面倒を見ていて、大変だったと思います。それで、妻もストレスが溜まり、「遅すぎるわ、ふざけるな!もう帰ってくるな!」、僕に向けて激オコメッセージをしようとしたそうです。

すると、それを押し留める聖人君子のような人物が鉄骨造のアパートの一室に降り立ちました。

6歳の息子です。

なんと、彼が「お母さん、それは止めた方が良いんじゃない」と軽くいなし、2言3言対話を重ねたそうです。そのおかげで、妻の氣持ちも、荒れ狂う大海原のような状態から、そよ風が吹く爽やかな草原のようになったのかもしれません。

とにかく、怒りに燃えた妻からのメッセージを受け取ることはなくなり、僕の心も穏やかなまま新幹線の中で心置きなくソシャゲをやりながら帰ってくることができました。息子よ、本氣でありがとう。

最近ハマってるバトルのカードか何かプレゼントさせてください。

子どもが板挟みになるのはどうしてか?

少し話が変わって自分の経験をお伝えします。

小さな頃でも、成人してからも、僕は親の喧嘩を見るのが辛かったです。うちはそれほど大きな問題があったわけではありません。二人とも公務員でしたし、ありがたいことに経済的にも安定していました。父親と母親が深いところでは信頼関係にあったと思いますが、その表現方法がお互いに下手で、喧嘩をすることもありました。

親父が母親を叩いたりとか、そんな不幸なことはありませんでしたが、機嫌を悪くして会話が減ったり、父親が、時折声を荒らげたりということもありました。どこの家庭でもそれなりにあるぐらいのことなので、大した喧嘩でもないです。でも、両親が仲違いをしていると、家の中の空気が重くなり心がギュッと締め付けられるようになったのを覚えています。

あなたもそんな経験ありませんか?

実はこれは当然のことなんです。

子は両親の事が分かるが夫婦はお互いの事が分からない

これが1つ目の理由です。

というのも、子どもは母親、父親の内面のことを本能的に知っています。そのため、二人の意見や行動というのも理解しています。もちろん、幼ければ頭で理解しているのではなく感覚として嫌だなぁとか、好ましいなぁとか感じているわけです。

これは、当たり前のことですが、当たり前すぎて盲点になっていることもよくあるので、説明しておこうと思います。

子どもは父親、母親、二人のDNA(遺伝情報)を持って生まれてきます。そのため、生来的・本能的に父親、母親の内部情報をすべて分かっている状態にあります。だから、両者の意見や行動が理解できるからこそ板挟みになってしまうのです。

しかし、それに比べて父親・母親、つまり夫婦は異なるDNA情報を持っているので、お互いのことが本能的には分かりません。だから、同じ釜の飯を食ったり、同じ環境で長年過ごたり、様々な会話を通してお互いの価値観を刷り合わせることで理解していきますよね。

それが、僕ら一人ひとりの情報のアップデートにもつながるので、それはそれで必要なことでしょう。

しかし、子どもたちは生まれながらにして両親のデータを持っています。だから、もしパートナーのことが理解できなければ子どもに訊いてみるのも1つの有効な解決策かもしれません。

ニューエイジは常に進化している

これが、親よりも子どもの方が本能的に物事を理解しているもう1つの理由です。

画像は引用元ページより

2012年1月の「ひので」による観測で、予想される時期より約1年早く北極磁場がほぼゼロ近くになっていることが発見されました。現在太陽の北極域では、逆極性の磁場が大規模に消滅しつつあり、太陽の北極磁場がまもなく反転すると予想されます。一方、南極は安定しており、極性反転の兆候がほとんどみられていません。これらの研究成果は、これまでの太陽極域磁場の極性反転過程に対する認識に変更を迫る、極めて重要な結果です。

引用元:太陽観測衛星「ひので」、太陽極域磁場の反転を捉えた

2012年4月に太陽が4極化し、それまでの太陽系に比べて光の周波数が激しく高まりました。そして8月にも宇宙の転換点を迎えており、12月にはその密度が濃い情報が地球にダウンロードされたという説があります。

今、生まれてきている子どもたち、もっと具体的に言えば、2013年の1月から3ヶ月が立ち、両親の血液の情報がアップデートされ、それから生殖細胞が作られて、交配して生まれてきた子どもたちは完全に新時代の子どもたちと考えられます。

数字で出せば2013年の4~5月以降に受精して、妊娠期間である10月10日を経過して産まれてきた子どもたちなので、2014年の2月~3月以降に産まれてきた子どもたちがそうなるのかもしれません。

1つの世代は全ての世代の影響を受けている

こういうことを書くと、うわぁー、この時代の子どもたちスゴイ!と両手放しに区別しちゃいそうですが、過去にも、スピリチュアルな分野ではインディゴチルドレンや、レインボーチルドレンといった表現をされて時代が進むにつれて感受性が高い子どもたちが生まれて大人になってきていると言われています。僕ら世代はインディゴに当たるんでしょうか?

ただ、スピリチュアルな話は科学的な解説が抜けていることが多かったり、自分では確認できない超科学的な内容を包括していることがあり、それだけで確信に足る情報だとは思えません。

しかし、社会状況の大きな流れをみたり、自分自身の体験に照らし合わせてみると、「なるほど、確かにそうだなぁ」と納得できる内容もあったりします。なので、現実と照らし合わせて自分で納得できる情報を取り入れるのが良いかと思います。

このブログに僕が書いていることは実際に研究を続けている専門家の意見を採用して、僕の感覚で文章化したものです。科学的な事実をベースにしていることを大切にしていますが、僕の脳みそを超える範囲も多分に含まれていて、情報としては過不足が多いと思います。あくまでもご自分の責任のとれる範囲でご活用ください。

さてさて、ニューエイジの話ですが、1つの出来事は周りのすべてから影響を受けて発生します。それぞれの世代が影響を与え合い受け合って存在していて、結局は社会全体が前に進んでいるってことです。だから、1つの世代を特別視する必要はありません。さらに言えば、優生学のように歪な形で進んでしまうのは最低なので、注意が必要です。

ですが、事実は事実として頭に入れておくことで、子どもたちや自分の周りの誰かと意見が合わないとき、理解しきれない時に、自分の意見を押し通すだけではなくて、相手の意見を尊重し、建設的な話し合いをするための判断するときの材料になると思います。

若い世代の価値観を優先させる

結局、何が言いたいかというと、自分よりも若い人の意見や価値観を尊重しよう、ということです。

日本社会は儒教の影響で年長者を敬う傾向にあります。なので、年配者の意見を尊重することは自然と行われていますよね。それと同じように年下の人を尊重する。そして、フラットに判断できる状況であれば若い世代の価値観を優先するのが良いのではないかと思います。

僕ら人間は、自分の認識、自分の経験を通じてしか、物事を判断することができません。社会に出て数年したりそこで評価されてしまえば、古くから続いている社会的な慣習や仕組みにも慣れてしまいます。

ゆえに、変えるべきモノを見過ごして、残すべきモノを壊してしまうことがあります。経験があればあるほど、不要なしがらみに自らの選択が左右されてしまうってことです。

そう考えると、蓄積された経験が少ない若い世代の方が、変なしがらみや固定概念に縛られず、様々なアイデアを得ている可能性が高いです。もちろん、それを形にするには、社会のシステムを使う必要があるので、その調整をするところで、経験豊富な者の力が必要になります。

進化=最適化、親は子どもに勝てない

僕らヒトは自分たちが考えている以上に宇宙的存在です。

太陽の光の周波数、惑星の配列、海と大気の環境、土壌の情報の蓄積、天と地を結び情報を伝える植物の働き。それら全てを受けて今の人類があり、そして、人の間に社会が生まれます。進化というのは能力の獲得を示すのではなく、調整であり、最適化です。だから常に、今この瞬間に産まれる生命が進化の最先端で有り続けるんですね。

若い人の意見を尊重したほうが良い2つの理由

1つ目は、子どもは両親の遺伝子を確実に継いでいるので、母親、父親、双方の考え方や行動を本能的に理解できるという点。2つ目は、子どもたちは、太陽系の進化も含めた地球の環境、その時代時代に最適化されて産まれてきてるという点です。

正義と悪、勝ち負けという二元的な考え方は古いのですが、本質的に親は子どもに勝てません。僕らにできるのは今までの概念を手放して、より嬉しくより楽しくなる世界観や在り方を受け入れること。そして、それを形にできるようにハタラクことですね。激動の時代の波に乗って進んでいくためにも、リラックスして一生懸命生きていきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

1981年生まれ、元看護師、青年海外協力隊として発展途上国での活動で常識が大きく変化し医療の限界も痛感。人が健康に生きるには自然な食べ物や環境が大切だと氣づく。帰国後、潜在意識や量子力学について学びコーチング・コンサルティングを行う。好きな食べ物はから揚げ。