人生を変える秘訣は「夢を持つこと」ではないでしょうか?
でも、
夢が大きければ大きいほど、「自分には無理」と思ってしまって、
心のブレーキが働いてしまうコトもあります。
今回は、大きな夢を描いたときに、それに向けて着実な行動を
続けていくには何をしたら良いかをお伝えします。
夢をあるのに、行動がともなわないとき、
それで自分を信じられなくなってるときなど、
読んでもらえると氣持ちが切り替わって行動しやすくなります。
動画でも解説しました。
夢にどんどん近づける実感も出てきて自信も湧いてきますね。
目次
夢を持つことで新たな視点が見つかり、才能や資質もついてくる
夢というのは、自分がなんとしても実現したいことや、理想の生活、
コーチングで言えば、「ゴール」と言い換えられるものです。
例えば、パナソニック、元松下電器の創業者、松下幸之助さんは、
「水と同じように、どんな家庭でも電気製品を使えるようにしたい」
という夢を持って、
それに向けて活躍されて今のパナソニックの礎になりました。
夢、大きなビジョンを持つことは、自分自身の行動を加速する
モチベーションにもつながりますよね。
しかしながら、夢を持ったり、ゴールを設定しても、
行動がなかなか伴わないってこともありませんか?
夢は大きければ大きいほど、変化も大きくなる
自分を成長させたり変化するためのゴールの設定は、現状の外側が良いとされています。
これは、今の生活の延長戦を描いて、そこから描くのではなく、今の自分から
ぶっ飛んでいたとしても、心にビジョンが浮かんで、それやりたい!と思えたなら、
それでオッケーなんです。
そしてそれは、スコトーマ(心理的な盲点)を外すため。
例えば、エレキギターを始めた高校生が、
まだライブも一回したことなくても、
国技館でのライブを目指す。
もしくは、ヨーロッパツアーを目指しても良いわけです。
なぜかというと、それを思い描くことで、それに
必要な能力や技術を潜在意識が探し求めるからです。
だから、夢は大きければ大きいほどよくて、
ゴールは今の生活から遠ければ遠いほど良いんです。
夢を叶えるために必要なのは、できるという「自覚」
しかし、ここで重要になってくるのが、
「自分はそれができる人物だ」という自覚です。
この自覚がなければ、夢・ゴールの臨場感が高まらないので、
心のブレーキが働いてしまいます。
「自分には無理」、
「私なんて、、、」、
「そんな才能ないし」、
って言葉が頭をよぎります。
で、それに向けた行動もとれなくなってしまいます。
本来であれば、夢は大きければ大きいほど、今までの自分に
なかった能力や資質、才能が目覚めて変化し大きく成長できます。
しかし、
夢が大きければ大きいほど、臨場感(リアリティ)を
感じにくくなる場合もあります。
不安になるのも正常な反応
例えば、
「100mを9秒台で走りたい」
と思っても、
えっ、本当にできるかな?
と思っちゃいますよね。
大きな夢であればあるほど、
「自分にできるかな?」
と
不安になってドキドキするのも正常な反応です。
でも、一方では、
それを信じて行動を続ける必要がありますよね。
これを解決するにはどうしたら良いでしょうか?
その夢のエッセンスを絞り出し、今できることをする
それには、大きな夢の“エッセンス”を
ギュギュっと絞って“できること”から
始めるのが良いです。
例えば、
僕の話ですが、以前、サーカスをうちの子どもと一緒に観に行きました。
僕自身も子どもの時にサーカスを観て感動した覚えもあったし、
うちの子も感動してて、氣にいったんですよね。
それで、夢の1つとして、うちの子と一緒に
シルクドソレイユのショーやニューヨークの
ブロードウェイのショーを観に行くというのを立てました。
しかし、学校もあるし、経済帝にもすぐには難しい。
ということで、考えてみると、
僕の中では、その夢のエッセンスとして、
・子どもと一緒に何か感動する体験をしたい、
・彼の世界観を拡げる手伝いがしたい、
というのがありました。
あっ、なるほど、ということで、まずは今できることで、
上の2つのエッセンスを満たすことをしました。
で、
先日は一緒にアベンジャーズの映画を観に行ってきたんですね。
なかなか良かったです。
アベンジャーズ・エンドゲームは時間の概念が刷新されていて、最高だったので記事にもしました。
[topic color=”red” title=”あなたの可能性を開く”] アベンジャーズ・エンドゲームが明らかにする最強の力と量子論的世界観 [/topic]
夢を現実化させる2つのエッセンス
夢のエッセンスを絞って明らかにするには、
その夢を達成することで
・自分は何を感じたいのか?
・相手(対象)にどんな影響を与えたいのか?
を、考えてみると良いです。
少し、抽象度を上げて、イメージするわけですね。
そして、そこから、具体的に今できることをやる。
夢と今の生活の中でできることのエッセンス(本質)は同じになるので、
自分は夢を感じながら行動出来ているという実感が湧いてきます。
そうすることで、
自分自身が夢に向かって前向きに取り組んでいるという自信も出て、
夢に対しての臨場感がどんどん高くなっていきます。
今回の僕のケースは、家族の話でしたが、
仕事や社会貢献などの夢でも、
それをやることで、
・自分は何を感じたいのか?
・相手(対象)にどんな影響を与えたいのか?
を意識して、
今できることに取り組むと良いと思います。
参考までに。
コーチングでは、夢、それに紐づくビジョンを明確にして、
そこに臨場感を出していくお手伝いをします。
具体的に思い描き、五感で感じる情報は
潜在意識も現実と同じように認識するので
リアリティが上がり夢に向かってアクセルペダルを踏んでいけます。
※もっと自由に人生を楽しむ秘訣やお金を受け取り豊かさを満喫する秘密、
新時代の健康情報など、特別音声付きの公式メルマガでお伝えしています。
コメントを残す