痩せない水太りやしつこいむくみを解消する意外な食習慣

夏は暑くなってくると食欲がなくなったり、夏バテして疲れやすくなったりします。

そして、そんな人に共通しているのが、「水太り」や「むくみ」。

 

特に女性に多い氣がします。

その原因の1つは、砂糖なので、砂糖が大量に入っているポカリやアクエリアスなどのスポーツドリンク、砂糖入りの缶コーヒーを減らすのが大事です。

 

そして、今回の記事では、さらにスムーズにむくみや水太りを解消するとある食べ物についてお伝えします。

こんなことが氣になる人は要チェックです。

  • 体や顔がむくんでいる
  • 体がいつもダルい
  • 体動かさないけど水はよく飲む
  • ふくらはぎの筋肉が弱っている
  • 暴飲暴食、糖質を摂りすぎている
  • 下半身が痩せにくい

最後まで読んでもらえると、顔や足のむくみ、ふくらはぎ、太ももなどの下半身のタプタプなどもスッキリできるようになります。

今回お話する方法を、ダイエットコーチングのクライアントさんにお伝えしたところ、こんなご感想をいただいています。

片岡さん、昨日 教えて頂いたことをやってみました。○○を 作ってみました。

ちょこちょこ飲んでます。

昼なんですが、、朝から お腹が空かない そして 元気です。

すごいですねー。

お仕事も 楽しいし、なんか テンション高い私。なんでだろう〜、○○のせい?

ほんとに すごいです。この時間でも 元気なんです。

涙が出るくらい 嬉しい。どんな サプリも どんなお薬も メンタルトレーニングも 何にも効かなかった、頑張れない自分を すごく責めていました、、

ほんとに ありがとぅございます。

動画も収録していますので、ご覧ください。

水太りやむくみ解消する秘訣は「スイカに塩」

いきなり結論ですが、水太りやむくみを解消する秘訣はスイカに塩です。

むくみを解消する意外な食べ物はお塩のことなんですね。

スイカにお塩をかけて食べる、この食べ方こそがむくみを解消するエッセンスそのものです。

 

「えっ、塩!」と驚かれるかもしれません。

「塩分がむくみの原因になる」って聞いたことがある、と思うのですが、まずは話を聞いてください。

最初に、むくみの原因についてお伝えします。

 

むくみは細胞内液と細胞外液の浸透圧の差によって生まれる

水は濃度が低い方から高い方に引っ張られる性質があります。

浸透圧という動きです。

 

そして、僕らの身体には細胞内液と細胞外液というのがあります。

むくみの原因は細胞内の塩分濃度が高く、細胞外液の塩分濃度が低いことでも起こるんです。

夏は気温が高く汗をかくので、水と一緒にナトリウムも失ってしまいます。

今は多くの人が脱水には注意しているので、水はよく飲みますよね。

 

すると、細胞外液の濃度はどんどん薄くなり、細胞内に水が引き寄せられて溜まっていきます。

これが、むくみや水太りの原因なんです。

 

汗をかいて水と塩(ナトリウム)両方失うけど、補給するのは水だけだから。

 

塩も一緒に補給すると、細胞内液と細胞外液の濃度のバランスが整います。

細胞から老廃物が出されて、必要な栄養素や塩分は細胞に取り込まれるようになります。

 

スイカは水分とナトリウムを排出するカリウムを豊富に含む

続いて、スイカの話になります。

スイカは、夏の風物詩ともいえる野菜ですよね。

 

スイカの良いところは、その水分量とカリウムというミネラルを含んでいるところです。

 

カリウムとナトリウムは相互関係にあって、それぞれが必要以上のカリウムやナトリウムは体の外に排出してくれる働きがあります。

つまり、ナトリウムとカリウムのバランスがとれていると、体液のバランスも整いやすいというコトです。

 

体液は水とミネラルが混ざったモノです。

そして、むくみに直接影響するのは、水、ナトリウム(塩)、カリウムになります。

これは、腎臓をきちんと機能させるためにも大切な要素ですね。

 

スイカに塩をかけて食べると、スイカから水とカリウム、塩(ナトリウム)が摂れるんです。

これでむくみも解消しやすくなります。

 

ちなみにキュウリやトマトなど、みずみずしい夏野菜は水分、カリウムを含んでいるので、きゅうりの漬物や塩トマトなんかも良いですね。

旬の野菜はその時期の体の不足しがちな物を含んでいます。

自然って素晴らしいですよね。

 

塩を摂るときは精製塩ではなく天日塩、自然海塩を摂る

お塩について、補足なのですが、一般的に塩はできるだけ少なくしようと言われていますよね?

 

1日5g~6gと言われていますが、塩は少なすぎると内臓の機能低下を招いたり、脳神経の流れが停滞してしまうことがあります。

食事や東洋医学にも詳しい森下敬一医師は、お塩は1日15gほど食べると良いとも言われています。

 

ですが、スーパーで日常的に売られているお塩は、電気的に精製された精製塩です。

 

そのため、ナトリウムではなく、塩化ナトリウム99%という物質になってます。

本来の天日塩は、ナトリウムやカリウム、カルシム、アミノ酸など様々な栄養素が含まれています。

 

そのため、天日塩と精製塩とは、まったく別物と考えた方が良いです。

この精製塩の方は塩分制限を考えましょう。

 

生理食塩水の塩分濃度は0.9%、心配なら0.9%の塩水を作ろう

それでも、減塩減塩と言われている世の中では、塩を積極的に摂ることに心配を感じる人もいます。

そんな場合は、0.9%の塩水を作って飲むと良いです。

 

0.9%は、1Lなら9g、500mlで4.5gになります。

僕の場合は、この塩分濃度系を使って0.9%の塩水を作って飲んでいます。

この0.9%というのは、熱中症で倒れた人にされる点滴や、病院で薬を投与されるときに使われている生理食塩水の塩分濃度と同じです。

こちらの記事も合わせて読んでみてください。

 

水と一緒に0.9%の塩水を飲んでいると、細胞外液と細胞内液の浸透圧の差が少なくなり、むくみの原因も解消されますね。

また、お塩を摂ることで、胃腸や腎臓の働きにも効果的です。

塩水について動画でも解説

塩水の作り方、飲み方についてこちらの動画で説明しています。

ちなみに、5年ほど塩(天日塩)を積極的に摂っていますが、血圧は110~120/60~70程度、38歳です。

特に血圧は上がっていませんね。

 

汗をかきやすい夏は、水とナトリウム、カリウムが一緒に摂れる「スイカに塩」です。

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ABOUTこの記事をかいた人

1981年生まれ、元看護師、青年海外協力隊として発展途上国での活動で常識が大きく変化し医療の限界も痛感。人が健康に生きるには自然な食べ物や環境が大切だと氣づく。帰国後、潜在意識や量子力学について学びコーチング・コンサルティングを行う。好きな食べ物はから揚げ。