ダイエット中に食べ過ぎてしまうときの対処法、避けたい3つの食べ物とは?

昨晩、食べ過ぎてしまって後悔、、、、

あなたもなったことありませんか?

 

ダイエット中は特に「あ~、やってしまった」と自己嫌悪にハマってしまう。

 

そんなことありますよね。

 

食べ過ぎたくないのに、ついつい次から次へと手が伸びてしまうのには原因があります。

 

それが、味覚における超常刺激。

 

自然には存在していない、抽出、濃縮をした人工物の刺激なんです。

 

僕らが普段の生活でもっとも触れているのは、以下の3つのモノに氣をつけましょう。

  1. 砂糖・人工甘味料
  2. 化学調味料・たん白加水分解物
  3. 質の悪い油、トランス脂肪酸

動画でも詳しく解説しています。

 

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それでは、続いて、解説していきます。

 

人間の本能を狂わせる超常刺激とは?

ジャンクフード、IT機器のブルーライト、インターネット、SNSなども人間の本能を逸脱した行動を続けてしまいやすい超常刺激になります。

 

この記事では、味覚に関して、そこを掘り下げてお伝えしていきます。

 

食に関する超常刺激はなぜ使われる?

先ほど紹介した、砂糖、化学調味料、質の悪い油、これらがまんべんなく大量に入っているのがファストフードやジャンクフードです。

というのも、それは調理コストをできるだけ下げるために作られたものだからです。

 

肉や野菜も質を下げれば、鮮度がなくなり、うま味が減ります。

なくなったものを補うために、外から味付けをしなくなりますよね。

 

そのため、砂糖を含めた甘味料や化学調味料たん白加水分解物が使われていきます。

 

また、油は食欲を増す働きがあるし、加熱調理をしたものは衛生的に安心なのでファストフード、ジャンクフードは油物が多いです。

 

その揚げる油も、化学的に作られた油であるケースが多いんです。

 

これも、大量生産、大量消費するためにコストを抑えるためですね。

 

例えば、トランス脂肪の油は温度が高くなっても酸化しにくいため、食材をたくさん揚げても油をすぐに取り換えなくても良いんです。

 

ダイエット中は避けるべき、食欲を抑えられなくなる3つの食品

ここから、ダイエット中に避けるべき食品を詳しく解説していきます。

中毒性がヤバい、砂糖と人工甘味料

砂糖と人工甘味料のヤバいのは、その中毒性にあります。

 

甘いものを食べると、どうしても次が食べたくなりますよね。

また、食後にひと口、食べたくなります。

最も知っておいてほしいのは、砂糖も人工甘味料も麻薬になっているコカインよりも中毒性が高いというコトです。

 

自然界では、甘味があるものは毒物が少ないそうです。

 

そのため、僕らは甘味を覚えると無意識的に「これは食べてもオッケーだ」というサインを感じて、ついつい食べてしまいます。

 

また、それ以外にも中毒性が高まる原因があるので知っておきましょう。

 

砂糖の中毒性が高くなるメカニズム

砂糖は体に吸収される速度が速く、血糖値が急激に上がります。

 

それを感じた脳は、膵臓に命令を出して、血糖値を下げるホルモンであるインスリンを分泌させます。

急激に上がった血糖値を下げるために、インスリンも急激に出されます。

 

そのため、今度は血糖値が急降下します。

 

ここで、また甘い物、砂糖が欲しくなるんです。

 

そして、血糖値が急に下がるのも人体にとっては望ましくありません。

そこで今度は、副腎の出番です。

血糖値を上げるホルモンであるグルカゴンやアドレナリンが分泌されて、血糖値を元に戻します。

 

それは良いのですが、グルカゴンやアドレナリンは興奮作用、テンションが上がる作用もあります。

 

そのため、甘いものを良く食べている人はメンタル的に不安定にもなりやすいです。

 

ダイエットにも悪影響を与えるので、できれば砂糖を減らしましょう。

 

血糖値がもっとも上下するのは甘いジュース

最近は、コンビニやスーパーで清涼飲料水がすぐに変えます。

 

入っている糖質の量も多いし、すぐにグビグビ飲めてしまいます。

 

甘いジュースやコーヒー、カフェオレなんかも要注意です。

 

また今では、子どもたちがエナジードリンクなどもよく飲んでいますが飲んでいます。

 

カフェインや砂糖が大量に含まれているので、中毒性が非常に高いです。

 

本氣で避けましょう。

 

カロリーゼロはなぜ問題か?人工甘味料は砂糖よりヤバい?

以下、日経スタイルより引用です。

「人工甘味料の甘さが、ドーパミンなどの神経伝達物質や、神経の快楽中枢に影響し、中毒を招くことが分かってきました。

2007年にフランスで行われた、マウスを使ったサッカリンの実験では、サッカリンはコカイン以上に中毒性が高いことが明らかになりました。

ほかの人工甘味料にも、同様の強い中毒性があると考えられます」

引用:日経スタイル 人工甘味料、甘く見ると砂糖より怖い

 

通常、食べ物の中には必ず炭素が含まれているので、カロリーがあるのが自然です。

 

しかし、人工甘味料にはカロリーがない。

 

そう考えると、人工甘味料は食べ物ではないことが分かります。

 

そして、砂糖でもないのに、甘味を感じるのは、化学的に脳神経に刺激を与えているからです。

 

だから、本当は甘くないんだけど、甘味があるように感じられている状態です。

 

通常であれば、甘味を感じると、血糖値が上がるはずなのに、人工甘味料では上がりません。

 

そのため、体は甘味をより強く求めるようになり、中毒性が高まると考えられます。

 

また、砂糖であれば、すぐに血糖値が上がり体が代謝をしていますが、人工甘味料はそうではありません。

 

化学的に精製された物質なので、薬品に近く、肝臓や腎臓の負担にもなります。

 

だから、砂糖も避けた方が良いけど、人工甘味料はより避けた方が良いことになりますね。

 

味覚を麻痺させる化学調味料、たん白加水分解物

次に、味覚を麻痺させてどんどん食欲を湧かせる魔法の物質、化学調味料です。

 

最も有名なのは、味の素にも入っているグルタミン酸ナトリウムです。

MSGが人体に有害であるという明確な研究結果は得られていないものの、2008年に中国で行われた研究では、「料理にMSGを使う家庭と使わない家庭を比較すると、使う家庭の方が肥満の人が多い」という研究結果が報じられています。

動物実験でも「MSGが肥満抑制に関わるホルモンのレプチンを破壊する」という結果が認められており、MSGを過剰に摂取するとついつい食べ過ぎてしまう可能性があるそうです。

引用:うま味調味料の一種「グルタミン酸ナトリウム」は本当に体に悪いのか?

このように、食べ過ぎを助長してしまいます。

 

また、塩分や油分が多くても、うま味が強くなるため、本来であればとても食べれない量の塩や油の量を摂ってしまう原因になります。

 

一度、カップラーメンの塩分量を確認して、そのまま既定のお湯の量で溶いて飲んでみてください。

 

とても飲めたものではありません。

 

ですが、化学調味料が入っているとオイシク飲めてしまうんですよね。

 

化学調味料ではないけど、要注意なたん白加水分解物

化学調味料ではないですが、同じ働きをするものにたん白加水分解物酵母エキスというものがあります。

 

広く流通されているのはたん白加水分解物なので、それを中心に話を進めます。

 

たん白加水分解物は原材料が化学物質ではなく、野菜や豚肉、鶏肉、または骨などの天然材料です。

 

そのため、化学調味料ではなく食品に分類されます。

 

しかしながら、化学調味料と同じ働きをしているので、同じように注意しておいた方が良いですね。

 

たん白加水分解物は、塩酸で処理をしますので、その過程で発がん性が疑われているクロロプロパノールが少量できます。

 

そのため、やや危険な氣もしますよね。

 

塩酸にしても加工で使うだけで、加熱するので、製品には残らないとされています。

 

成分表示はされてしなくても良い法律になっています。

 

質の悪い油で血管が固く、細胞膜もダメージ

3つ目に注意したいのは油です。

 

油は元々、食欲を増す働きがあるので、食事の量が増えます。

 

カツ丼なんかは、量もありますが、意外とぺろりと食べられます。

 

で、意識したいのは、その油の質です。

 

質の悪い油が一般的に流通されていて、コンビニやスーパーで買える食物油がそれです。

 

これだけ、流通されているので大丈夫と思いますが、できれば避けたい。

 

そして、特に注意をしたいのは、マーガリンやファストスプレッド、ショートニングなどのトランス脂肪と呼ばれる油です。

 

これらは、食物油に水素を添加することで作られます。

 

油を固めることで、常温でも溶けない油ができます。

 

そのため、輸送や保存に非常に便利なので、食品流通上とても重宝されています。

 

また、高温でも酸化しにくいため、外食チェーンの揚げ油にも使われています。

 

油を交換する手間が少なくなるので、コストを下げれます。

 

トランス脂肪酸で生活習慣病リスクが高まる

トランス脂肪酸は常温、体温でも溶けにくい油なので、血管を固くしてしまいます。

 

そのため、血圧を上げて、血栓が生まれやすくなり、心筋梗塞や脳こうそくなどの原因になると言われています。

 

日常で多く使われているのはコンビニやスーパーで買える菓子パンですね。

 

菓子パンは砂糖もトランス脂肪酸も使われているので、中毒性高いです。

 

ランチのあと、仕事終わりに買って頬張る人もいるのではないでしょうか?

 

トランス脂肪酸は、細胞膜にダメージを与える

そして、もう1つ知っておいてほしいのは、細胞膜にダメージを与えてしまうということです。

 

細胞膜が弱まり、ダメージを受けた状態だと、化学物質などの有害物もそのまま取り込まれやすくなります。

 

また、電磁波、放射線なども細胞核に届きやすくなるので注意が必要です。

 

僕は、体と心は密接に繋がっていると考えていて、細胞膜が弱いと、メンタルも弱くなり外部からの影響を受けやすくなると考えています。

 

これについては、詳しくは下の記事を参考にしてください。

「世間が許さない」を作る日本特有の洗脳、その想定外な仕組みとは?

2017年11月15日

 

食べ過ぎ注意の3つの食品まとめ

まとめです。

ついつい食べ過ぎてしまう原因は、人工的に作られた刺激物です。

 

日常的に僕らがよく触れるのは以下の3つ。

  1. 砂糖・人工甘味料
  2. 化学調味料・たん白加水分解物
  3. 質の悪い油、トランス脂肪酸

これらは、味覚を麻痺させたり、食欲を喚起させたりして、食べ過ぎを招く原因になります。

 

ちょっと怖いことを書きましたけど、人間の体は代謝機能が備わっています。

 

こういう記事を読むと不安が強くなる場合もありますが、知っておいて選んでいくことで、より体調が良くなり、ダイエットにも効果的に望めます。

 

避けられるときに避けていけば、正常な食欲を保ち、ダイエットにも成功しやすくなるので覚えておいてください。

 

メンタル要素としてこちらの記事もおススメです。

【禁句】ダイエット失敗につながる3つの言葉とは?

2019年7月14日

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ABOUTこの記事をかいた人

1981年生まれ、元看護師、青年海外協力隊として発展途上国での活動で常識が大きく変化し医療の限界も痛感。人が健康に生きるには自然な食べ物や環境が大切だと氣づく。帰国後、潜在意識や量子力学について学びコーチング・コンサルティングを行う。好きな食べ物はから揚げ。