『ラザロ徴候』は脳の受信機能の喪失では?意識と肉体、人間とヒトと『星の王子様』の名言。

『ラザロ徴候』

というのを
知っていますか。

ラザロ徴候というのは、
医学の言葉で、

脳死にある状態の人が一時的に
体を動かすというものです。

ラザロ徴候@wiki

ラザロ徴候(ラザロちょうこう、
英語: Lazarus sign, Lazarus phenomenon)は

脳死とされる患者が自発的に手や
足を動かす動作のことである。

1984年にA・H・ロッパーによって
脳神経科学誌の『Neurology』に報告され、
ラザロ徴候と名づけられた。

名前は新約聖書でイエスによって
よみがえったユダヤ人のラザロに由来する。

ラザロ症候群(英: Lazarus syndrome)
との混同に注意。

脳死というのは臓器移植を
行う上での便宜的な診断で、
死ではありません。

脳死状態の人は
生きているのですが、

自発的に手や足を
動かすことはできない
状態と考えられます。

強弱はあるにしても

自発呼吸はあり、
心臓も鼓動しています。

不随意筋は動くので、
自律神経は作用していると
考えられます。

脳死状態の人に声をかけたり、
手に触れたりすると、

脈拍、血圧、呼吸の状態が
変化することもあるようです。

移植手術の際には、
やはり、全身麻酔で
手術が進められます。

自律神経を
司っているのは

頭で考える意識
= 顕在意識
ではなく、

無意識である
潜在意識
です。

潜在意識は一説によると、

間脳にある大脳基底核、
および大脳灰白質にある

とも言われています。

それはさておき、

『脳死』というのは

『脳』の一部機能が
失われている状態、

ということです。

わたしは生命倫理の授業で
ラザロ徴候が出ている時の

脳死状態の人の様子を
動画で見たことがあります。

脳死状態にありベッド上で
呼吸だけをしている人が

ふいに体を起こして、
手や足を動かすのです。

それは、

整った動きではなく、
乱れた動きです。

その映像を見たときの
わたしの勝手なイメージ
なのですが、

『混線』しているようだ、

と感じました。

雰囲気でいえば、

アナログテレビの
映りが悪くなって、

ジージー、バチバチッと

画面が乱れている
ようなイメージです。

テレビで考えると、
そのような状態になるのは

アンテナ(電波の受信機)が
故障しているということでしょう。

科学的な根拠は
分かりませんが、

脳死状態の人の
ラザロ徴候を見ると

そんなイメージを
受けました。

そのイメージから考えると、

脳は意識のレシーバー
(受信機)であり、

肉体の感覚を伴って意識を
フィードバックする

トランスミッター(送信機)
とも考えられます。

仲良しの専門家に上記の
考えを聞いてもらって、

脳って何なんですか、
と質問したところ、

『脳は3次元化する
インターフェイスだね♪』

という言葉が返ってきて、

なるほど~~~~~、

と、

めちゃくちゃ
納得できました。

脳が3次元化する
インターフェイス

というのは説明すると
長くなるので、

またどこか別の機会で。

伝えたいことを
ざっくりまとめると、

肉体というのは意識の憑代
(よりしろ)
なんですね。

つまり、

人間という乗り物に
ヒトが乗っている、

ということです。

“Anything essential is

invisible to the eyes”

『かんじんなことは
目に見えないんだ』

上は有名な

サン・テグ・ジュペリさんの
星の王子様の言葉ですが、

目に見えないモノだけでも
片手落ちだと思います。

目に見えるモノも

見えないモノも大切。

大切なものは目に見える
モノだけじゃないんだよ、

と、

するのが相応しい
かもしれませんね。

(パンチが効かなく
なっちゃいますけど、、、)

結局、目に見えるモノは
目で見えないモノの現われ
ですからね。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1981年生まれ、元看護師、青年海外協力隊として発展途上国での活動で常識が大きく変化し医療の限界も痛感。人が健康に生きるには自然な食べ物や環境が大切だと氣づく。帰国後、潜在意識や量子力学について学びコーチング・コンサルティングを行う。好きな食べ物はから揚げ。