何でも鑑定団って知っていますか?
今も名番組として有名ですが僕が中学生ぐらいのころに島田紳助さん司会で始まった番組です。
(今は司会が今田耕司さん)
当時、超流行っていました。
僕も、家の中に何かお宝がないか探し回ったこともあります。
全然、なかったですけど(笑)
番組の中で、鑑定される古物商品や伝統工芸品、マニアックなファン垂涎のレアアイテムなんかが、いち、じゅう、ひゃく、せん、まん!!といって数字が踊り、トゥレレレレと回って値がつけられます。
で、何千万という値がつくものもあれば、数百円とかで終わるものもありますよね。
ちなみに過去最高額は5億円で、「柿右衛門様式の壺」だそうです。
古美術は詳しくないのでここらへんで鑑定団の話は終えようと思いますが、本物だったら、ン千万円というモノがあります。
しかし、贋作だったり、偽物だったりすると、その額は100分の1、1,000分の1、いやいや、地の底までも落ちてしまってガラクタ同然になることがあります。
本物と偽物の差って実はそれぐらいあるんですね。
知らず知らずのうちに偽物をつかまされて大損することがないように、本物を選ぶために何をしたら良いか意識しておくことは大切です。
本物を知らないと損することが多いですからね。
目次
銀河高原ビールのヴァイツェン、ダントツで氣に入りました
えっ、いきなりビール??とビックリかもしれませんが、いきなりビールの話です。
メルマガ読者さんからこういうお便りをいただきました。
いつも感動しながら読ませていただいてます。
銀河高原ビールのヴァイツェンを1日1本飲むように、とのことですが、銀河高原ビールのヴァイツェン以外の銀河高原ビールではダメなのでしょうか?
けっこういろんな種類が出ているみたいなので…
味は今までのビールの中でダントツに気に入りました。
私は元、酒屋の娘だったのですが、ビールは飲めても好きじゃないと思っていたのでとても嬉しいです。ありがとうございました。
僕が自分がガンになったら何をするかというところで、
銀河高原ビールのヴァイツェンを1日1本飲む
と書いていたので、送ってくれた質問ですね。
その記事はこちらから。
[topic color=”red” title=”参照記事”] 神の子・山本KID徳郁さんと樹木希林さんの訃報、ガンになったときあなたは何を選びますか? [/topic]※この記事長いので目次から「砂糖は控えたうえで、過剰な糖質はビール酵母に食べてもらう」を探してもらえれば該当箇所に移ります。
そして、質問について。
銀河高原ビールのその他の種類はどうなのかな?ということですね。
ちなみに銀河高原ビールというのはビールのメーカーの名前です。
だから、銀河高原ビールという会社の色んな種類のビールがあるんですね。
結論。
缶ビールであればヴァイツェン以外はビール酵母は活きてません。
だから、ちょっと金額高いですが、青く光った缶でトナカイが二頭いるヴァイツェンを選んでください。
これですね。
ビール酵母無濾過のモノもありますが、ろ過はしてなくても活性は失っています。
だから、ビール酵母の恩恵はあまり受けられないんですね。
ビール酵母はアミノ酸も多いのでサプリも作られていますが、活性を失ったビール酵母を食べても???って感じです。
活きたビール酵母3つのメリット
活きたビール酵母の良い点は
- 過剰な糖質を食べてくれる。
- 腸内環境の活性化。
- 重金属も排出してくれる。
です。
腸内環境を活性化してくれるのは発酵食品のような感じですね。
サーバーで生の銀河高原ビールヴァイツェンを出してくれるお店もあって、飲みまくった日の翌日はめっちゃお通じ良いです。
そして、過剰な糖質や重金属を食べてくれるのが素晴らしいです。
僕は割とお酒も好きな方なので1日1本でも(好んで)飲みますが、重金属のデトックスを意識するなら、一缶の半分ぐらいでも大丈夫だそうです。
缶ビールで酵母が活きたまま入っているのは、僕が知っている限りでは、銀河高原ビールのヴァイツェンだけですね。
ビール酵母が活きているビールを選ぶには?
ビール酵母が活きている商品を見極めるのは簡単です。
運送するときにクール便で運ばれているかどうかで分かります。
というのも、活きたビール酵母が入っていると、常温であれば発酵がドンドン進んで味が変わっていきます。
酸味が強くなるのが一般的ですね。
だから、活きている酵母が入っているビールは品質を変えないためにもクール便で運ばれているんです。
それもあって、普通のビールよりも少し値段が高いです。
つまり、ビール酵母が入っていて活きたままのビールを探そうとすると、コールドチェーンで運ばれているかどうかに着目すればいいってことです。
最近はビ―ルの製造所がそのままレストランをやったりもしてるので、活きた酵母入りのビールも飲めるところがありますよね。
そういうところで出来立てのビールを飲むのは良いですね。
以上が、Sさんの質問に対しての答えになります。
日本のビールはほとんどビールじゃない?
しかし、日本のビール業界の現状をみると本物のビールがほとんどありません。
キリン、サッポロ、アサヒ、サントリー、と大手のビールメーカーがあって、種類はたくさんあります。
でも、ビールの本場でもあるドイツで「ビールとして出せるビール」はたった3つだけです。
プレミアムモルツ、
エビスビール、
一番搾り、だけです。
あとは、ドイツではビールと認められないそうですね。
というのも、他の商品はコーン・スターチが入っちゃってるから。
コーン・スターチは抽出された不自然な物質
コーン・スターチってトウモロコシ、ジャガイモ、から抽出されたデンプン質です。
デンプン質は発酵を助け、アルコールも出すので短時間で製造できるようになるんですね。
だから、製造時間が短縮されてコストが安くなるわけです。
お金の話になるんですよね。
企業は消費者が求めて売れるモノを作る、消費者は安いモノを求める。
この図式から、本来のビールではなく、コーン・スターチ入りのビールが作られているんです。
ビールの原材料であるコーン・スターチは、遺伝子組み換えではないと言われていますが、安部さんもホントかなぁ??と言われてました。
コーン・スターチ入りのビールはドイツではビールだと表示できません(アメリカでは表示できるそう)。
僕自身、これは6~7年前に知った話ですが、それまでは、スーパードライも、サッポロビールも、ラガーも、全部ビールだと思って飲んでました。
今飲めば、やっぱりコーン・スターチ入ってない方が美味しいです。
しかし、その当時は味が分かんなかったですね~、というよりは、それがビールだと思って飲んでましたからね。
そういうもんだと思い込んで選んでたわけです。
最近は、発泡酒とかも消費量が増えているので、化学物質まみれのあれを本物のお酒だと思って飲んでる若い人が多いでしょうね。
かなり化学物質が多いので要注意です。
悪酔いしやすいですよね。
本来のビール、美味しいビールを求めよう
でも、こういうことを知らなければ添加物や化学物質のせいで気持ちが悪くなったり頭が痛くなったりしてても、アルコールで酔ってる、普通にお酒に酔ってると思い込んでしまいます。
質を顧みずにコストを落としたモノよりも、自然な原材料で自然な製法の本来のモノ、本物を選んでいきましょう。
飲み比べをしてみると味の違いがよく分かるのでおススメです。
銀河高原ビールのヴァイツェンはフルーティで非常に飲みやすく、ビールがダメという方も飲めるってことが多いです。
ぜひ、試してみて下さい。
美味しいビールを飲みましょう。
充実した仕事の後や、楽しい仲間と飲むと格別ですよね。
弥栄弥栄。
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