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無添加食品、それ、本当に安心ですか?

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1981年生まれ、元看護師、青年海外協力隊として発展途上国での活動で常識が大きく変化し医療の限界も痛感。人が健康に生きるには自然な食べ物や環境が大切だと氣づく。帰国後、潜在意識や量子力学について学びコーチング・コンサルティングを行う。好きな食べ物はから揚げ。
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無添加食品、あなたも買っていませんか?

昨日は、岡山市東区の瀬戸町にある児童館で食品添加物やアレルギーの話をしてきました。

お母さん方が集まって、熱心に話を聞いてくれて、清涼飲料水の実験では予想通り、どよめきが起こっていました。

毎回、どよめきますね。

そのどよめきが楽しくてやってるようなもんです(笑)

参加者さんから差し入れもいただきました。

昨日の講座の中で皆さんがショックを受けて、盛り上がった話がありました。

それが、無添加食品について。

無添加食品は安心なのか?

こういった本が有名になって、食品添加物の健康リスク(危険性)を氣にする人が増え、自然なモノを求める人が増えている今。

↑は昔、食品添加物メーカーで大活躍していた安部司さんの本、業界の表も裏も書いてくれてて分かりやすいのでおススメです。

企業が商品を消費者に販売するためにも、添加物が入ってないよ、という広告が効果的になります。

だから、スーパーに入って調味料やお菓子のコーナーを見てみると、「無添加」「天然」という言葉が書かれた商品が並んでいますよね。

昨日の講座の中でも、「無添加」と書かれている商品を選んで買っているという方もいました。

無添加、無化学調味料、減塩、などの言葉が入っていると選びたくなると言われていました。

しかし、氣を付けてほしいのは、無添加だからといって完全に安心できるわけではないということです。

やはり、表の商品パッケージだけでなく、裏側の成分表示を見てみなければ分からないですね。

その理由をお伝えします。

添加物や保存料に分類されない類する物質

例えば、たん白加水分解物という成分があります。

これ、カップラーメンやうどん、インスタント系の食品にはほとんど入っています。

たん白加水分解物を使うと、非常に濃いうま味が出てきて、クセになって後引く味になります。

ラーメンスープやうどんの汁も最後まで美味しく飲んでしまう理由です。

さらにいえば、たん白加水分解物のうま味によって、入っている塩分や油臭さなども感じにくくなります。

そのため、食塩や油を摂りすぎる原因にもなるんですよね。

そして、最も大事なことは、このたん白加水分解物は食品添加物に分類されないんですが、塩酸を使って化学的に抽出されるものです。

肉や野菜を塩酸処理をして、出来上がるのがたん白加水分解物です。

その過程の中で、クロロプロパノールと呼ばれる発がん性物質ができることもよく知られています。

だから、たん白加水分解物は食品添加物ではないにしても、安心安全というわけではないんですね。

保存料ではないけど保存性を高める物質

そして、最近は保存料を氣にする方も増えているので、保存料無添加という表示も多いです。

これもまた、単純に納得できるものかと言われれば、表示をよく見る必要があります。

保存料ではないけども、腐りにくくする化学物質が入っているからです。

よく使われているのはPH調整剤など、お弁当屋お惣菜にもよく入っています。

これらは、日持ち向上剤という分類になるんですね。

日持ち向上剤だから、保存料とは違うという理屈です。

うーん、どっちでも、腐りにくくなるのは同じですけどね。

法律による分類が違うということです。

そのため、無添加、不使用という表示ができたりします。

天然だから安心?

また、合成着色料が悪いという話も知っている人が増えているので、合成着色料不使用というのもあります。

合成じゃなくて、天然の着色料を使っていますよ、ということですね。

しかし、天然着色料だとしても、安心というわけではありません。

濃縮抽出をしていれば、化学的に処理された自然界には存在しない物質になります。

野菜ジュースや果物のジュースも同じです。

後で発がん性が分かった天然着色料

また、認可試験では分からなくても、使われ始めて数年経った後にその危険性が分かるケースもあります。

昔、アカネ色素という天然着色料が使われていました。

セイヨウアカネという植物から抽出されたものですが、後になって発がん性があることが分かり、禁止されたんですね。

wikipediaにも載っているので、以下に引用します。

セイヨウアカネの色素は、食品添加物(着色料)として認可されていた。1997年には、ラットを用いた中期発がん性試験(前がん病変を検出する方法)で、発がん性なしとの結果が得られている。しかし、2004年に長期発がん性試験(中間結果)で腎がんの発生が見られ、また変異原性も陽性との報告があることから、発がんイニシエーター(発がん性参照)の疑いがあるとして、食品添加物としての使用は禁止された。

@wikipedia

ちなみに、このときもニュースで報じられることはなく、翌年からしれっと使用禁止になっていたそうです。

こんな感じですよね。

天然のモノ、植物と言われれば安心だし、体に良さそうなイメージがあります。

でも、西洋オトギリソウもトリカブトも毒がありますよね。

植物だからといって絶対安心というわけでもないんです。

アレルギーの報告がある天然着色料

また、有名な着色料でコチニール色素というのもあります。

これも、天然原材料なので、石油から精製される合成着色料ではありません。

この着色料の原材料はこちら。

カイガラムシという南米に生息する虫です。

この雌の虫の腸から摂れる物質を水やエタノールで抽出したのがコチニール色素ですね。

原材料がタンパク質なのでアレルギーの原因になるケースもあるようです。

以前、スタバのストロベリーフラペチーノなどにも使われていて、その原材料を知らなかったユーザーがSNSで騒いで有名になりました。

今は、スタバも赤色を出すのには野菜色素を使っているそうです。

パッケージに騙されずに成分表示を読もう

どうでしたでしょうか?

「無添加」とか「不使用」と書かれた商品でもパッケージだけで選んでしまうのは、ちょっと不安ですよね。

商品の見た目はデザインですから、いかようにもキレイに見せることができます。

また、値段が高くてキレイに包装されていたら良いモノだ!と僕らも錯覚してしまいます。

しかし、裏側の成分表示はイメージで騙されることはありません。

読み方や特に注意したい物質などが分かれば、自分のために家族のために安心な食品を選んでいけるようになります。

また、それは、安心な食品を作っているメーカーさんを応援して、豊かな食文化を後世に残すことにもつながります。

本物の食品、ずっと食べていきたいと思える商品を選んでいきましょう。

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