続けられない人必見、新しい習慣を自動的に作る秘訣

「成功する」でも「幸せになる」でもオッケーですが、

そのためには、それにふさわしい行動を続けていくことが大切ですよね?

 

同じ行動を続けることを“習慣”と呼びます。

今日は、新しい習慣を作るときのコツをお伝えしたいと思います。

 

秋に運動を始めたり、冬(ご馳走が多くなる時期)なのでダイエットしたいって人もいるかもしれません。

 

新しい資格取得に精を出して勉強するのもありです。

 

英語なら、単語を覚えたり会話の練習をしたりしますよね。

 

そういう新しい行動をとってそれを続けて習慣にするコツを今回の記事でお伝えします。

 

今まで何かを始めても3日坊主で終わってしまったり、続けられなかった人は必見の内容です。

 

新しい行動を習慣化するには今までの行動と関連付ける

僕は最近、歩くのと座るのを楽しんでいます。

 

歩くのと座るのを楽しむって、ちょっと変な表現なんですけど、歩いたり座ったりしてる時間を使って深い呼吸をすることにしてるんですよね。

 

こないだのダイビングの時に、軽くパニクって大量の酸素を使っている事実に氣がつきました。

パニックになって不安になったからハァハァ(*´Д`)して、酸素をいつもより消費したんですけど、パニックになるってことは心理的な影響だけではなく、そういう体の使い方をしているってことも成り立ちます。

 

“逆も真なり”というやつです。

 

例えば、有名な彫刻の「ロダン作の考える人」。

膝に肘をついてあごにあてて視線を落としていると、なんだか憂鬱な氣分になってきちゃいます。

 

深く考え込んでる人なので、もしかしたら心の中では不安や心配が渦巻いているかもしれません。

 

あの体制をとってみると分かりますが、体の使い方で気持ちって変わるんですよね。

体と心は生きている間は不可分です。

 

で、話は戻りますが、僕の場合、ダイビングする前から、呼吸するのが下手くそだったのではないか?と仮説を立ててみました。

氣持が高ぶっているときや緊張した時は、息が荒くなりますし、氣分が落ち着いているとき冷静な時、リラックスしているときは息は静かに落ち着いていますよね。

なので、呼吸を意識することをここ数日始めたんですね。

 

それで、それを習慣化するのに「歩くとき」「座っているとき」を使っているんです。

基本的に1人でいるときで、という条件も付けています。

 

アンカリングを使えば習慣化しやすい

深い呼吸をすることにしたのは良いけど、新しいことを習慣化するのってコツがいりますから、そこに関連付けすることにしたんですね。

心理学の分野では“アンカリング”という手法になってきます。

 

アンカーというのは船の錨(いかり)のことで、船を港につなげておくように、何かと何かを繋げて関連付けておく手法になります。

 

座っているとき、歩いているときは、普段より深く深く呼吸をするように関連付けたんです。

 

パソコンでもスマホでも文字を打っていると予測変換みたいな感じで、よく使う言葉が出てきますよね?

 

「お」と入力したら、「お」の次の「おはよう」という文字が出たりします。

そんな感じで、僕の体にも座っているとき椅子の座面にお尻をつけているとき、歩いているときは、深く深く呼吸をするというプログラムを入れたんですね。

あと、トイレにいったときもやるようにしています。

 

で、呼吸の方法を変えてみたところ、直接的に体に嬉しい変化があって、おー!これはスゴイ!と今、体感している最中なんです。

 

今までと違う呼吸の仕方をして、体の変化を感じているから、座ることと、歩くことが楽しいんですね。

 

ダイビングで海水を飲んでパニクったのは本当に良い経験になりました。

 

ここら辺でまとめます。

新しい習慣を作るときは今すでにやっていることにその新しい行動を関連付けると習慣化しやすいです。

例えば、

英語の勉強をしているとしたら、

朝起きてトイレを済ませた後に、

英語のニュースサイトを聴きながらシャドーイングするとか、

夜歯磨きをしながら英語の新聞サイトを読むなど、

普段からやっている行動に加えて、

新しい行動をとると続きやすいです。

 

しかし、普段筋トレしてないのに、筋トレした後に英語の勉強とか設定しても、それはいきなりは無理な話です。

 

英語の勉強する前に筋トレ始めるのに意志力を使ってヘロヘロになるかもしれません。

 

だから、

朝起きる、

シャワーを浴び

コーヒーを飲む、

歯磨きをする、

夜お風呂に入る、

トイレに行く、

なんでも良いですけど

普段からいつもしている行動をきっかけにするのがミソですね。

 

僕の場合、最近パソコンを開いた後にドロップボックスのメルマガフォルダを開いて記事を書くという動作の流れを設定しているので、それをやると、なぜか記事が書けるようになっています(笑)

 

習慣にすることは無意識、潜在意識のパワーを使うことになるので、圧倒的に効率良くって成果も上がりやすくなります。

 

あと、21日間続けることももう1つのコツです。

 

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あなたの理想の行動があるとしたら、習慣化して潜在意識に落としていくと良いですね。

 

アンカリングも上手く使ってみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

1981年生まれ、元看護師、青年海外協力隊として発展途上国での活動で常識が大きく変化し医療の限界も痛感。人が健康に生きるには自然な食べ物や環境が大切だと氣づく。帰国後、潜在意識や量子力学について学びコーチング・コンサルティングを行う。好きな食べ物はから揚げ。