添加物の話から知る現状を改善し続ける3つのコト

昨日は安倍司さんの加工食品診断士協会での事例共有会でした。

銀座の会場。

夜は懇親会でした。

懇親会でも安部節が飛び出してました。

加工食品診断士の仲間と、かなり後ろでグワシッをしているのが僕です。

見えますかね?

さてさて、昨日は今の「現状を改善し続けていく」ために、重要なことは何か?の話を聞きました。

食品添加物業界の話しではありますが、そこは僕らの日々の生活を向上するためにも必要な考え方になります。

添加物の話をしながら、そのエッセンス、本質的なところを考えてお伝えしていきます。

今の生活をどんどん改善してあなたの心から望む人生にしていきたいという氣持ちで読んでみてください。

 

安部司さんの失敗談と添加物を語るときの注意点

さてさて、今回、加工食品診断士として実際に安部さんからも自分がプレゼンの時に氣をつけてることや失敗談なども話をもらいました。

もう数十年もプレゼンを繰り返している安部さんの講演会でしたヤバい失敗、そのときも食品添加物の粉を並べて豚骨スープを作っていたそうです。

で、よくある脚が折り畳み式の長机に所狭しと並べられた化学調味料や香料、着色料の数々、20本を超えるような小瓶がズラーっと並んでいたよう。

 

そのとき、テーブルの脚がガタっと外れて、斜めになって、滑り台よろしく、小瓶が全てサー-ァっと滑って床に大量の粉をバラまいてしまったことがあったそうです。

そして、その片づけにかかった時間が30分。

 

2時間の講演だとしても、その4分の1の時間を片付けに使ってしまうのは大変なことですよね。

今の安部さんの講演では、立て板の水のような喋りと堂々とした間のとり方があってまさにプロって感じなんですよね。

しかし、誰でも失敗はするし慣れてないときは、下手くそです。

上手くやるにはやはり場数を踏むことだと安部さんも言われていましたね。

僕も失敗を恐れずに実践していこうと思いました。

 

そして、話しの本題です。

安部さんの加工食品診断士の講座で口が酸っぱくなるほど言っていたことがあります。

それは、添加物を

・危険なモノ、

・安全なモノ、

そのどちらかと、決めつけるとマズイということです。

 

どちらもまだ確実に言えるものではないということを安部さんも言われています。

 

もちろん、実験の上で発がん性があるものは有害ですが、そうではないものもたくさんあります。

そういったものは、危険か安全か判断できないというのが現状なんですね。

 

しかし、今使用されている添加物があとで発がん性が分かって有害でしたー!と判定が下ることもあります。

アカネ色素は代表例です。

 

また、それぞれの化学物質を複合的に合わせて行われた実験はありません。

日本では類別で1490種類ほど添加物が使用されてます。

そのような中で、人体の中でそれぞれの物質が組み合わさってどんな変化が行われているのか誰も、分からないんです。

開発者でさえ分かりません。

しかも、組み合わせの実験など超膨大な量になるので、実際の治験をやっている間に僕らは寿命を迎えてしまいます(笑)

だから、添加物については、絶対に危険だとも、絶対に安全だとも、言えない、というのが安部さんのスタンスなんです。

 

そして、それを踏まえたうえで、何を訴えるかというと、

・不自然、

・おかしい

・怪しい

というところです。

 

例えば、味の素のグルタミン酸ナトリウム。

強烈な旨味成分ですが、人工的に作られたもので自然界に存在するものではありません。

 

そして、よくよく味わうと舌に変な味が残るんですよね。

 

カツオや昆布、煮干しなどからとったお出汁とは後味がかなり違います。

アメリカやアジアでは、中華料理店症候群(チャイニーズ・レストラン・シンドローム)として有名です。

中華料理店症候群(ちゅうかりょうりてんしょうこうぐん、チャイニーズ・レストラン・シンドローム、Chinese Restaurant Syndrome(CRS))あるいはグルタミン酸ナトリウム症候群(グルタミンさんナトリウムしょうこうぐん、Monosodium Glutamate Symptom Complex(MSGSC))とは頭痛、顔面紅潮、発汗、顔面や唇の圧迫感などの症状から構成される症候群である。

中華料理店症候群@wikipedia

脳にも興奮刺激を与えるので、発達障害のリスクが上がる可能性があるとも言われています。

 

安易な結論を出すよりも考え続けることが大事

そういったことも踏まえたうえで、僕らが目指すのは、「今の食の現状を知るせる」こと、その上で「あなたが食べたいモノを食べるにはどうしたら良いか?」を考えていくことです。

つまり、ありきたりな二択な結論を出すんじゃなくて考え続けていくことが大切なんですね。

 

結論を出すことで、考え続ける必要がなくなったり、調べ続ける必要もなくなるので、楽になるんです。

だから、多くの人が良いか悪いかの二択の結論に囚われて行動を変えられない状態になってしまいます。

 

良い悪いなどの単純な結論を求めるよりも、何故、今そうなっているのか?と、理由を考えて、じゃあ、自分の理想に近づけるためにはどうしたら良いのか?を考えていく必要があります。

つまり、大事なのは、次の3つなんです。

 

現状を改善し続けるために大切な3つのコト

改善し続けるために大切なコト

  1. 現状を知ること
  2. 自分の理想の状況を知ること
  3. 考え行動し続けること

このどれもが、楽ではないと思います。

 

現状を知るには、時間をかけて本を読んだり、専門家の話を聞きにいったりしなければいけないかもしれません。

自分の理想を知るのにも、忙しい毎日の中で自分と向き合う時間を作る必要もあるかもしれません。

そして、考え行動をし続けていくことは、楽じゃありません。

でも、それが、現状を改善し続ける確実なモノなんですね。

 

もし、あなたが今の生活や健康に満足できていないとしたら、この3つを意識してやってみてください。

改善し続けるために大切なコト

  1. 現状を知ること
  2. 自分の理想の状況を知ること
  3. 考え行動し続けること

今回のブログでは、今の現状を「改善し続けていく」ために、重要なことは何か?、をお伝えしました。

やれば必ず変わります。

 

未来を選ぼう 藤原ひろのぶ氏講演会

10月7日(日)「未来を選ぼう」藤原ひろのぶさん講演会

↓↓↓

https://www.facebook.com/events/450406885479966/

藤原ひろのぶさん、日々の買い物、選択がどういう結果を生んでいるのか?

今の僕らの選択で出来上がっている社会とのつながりはどんなものなのか?

そういった内容を具体的に分かりやすく説明してくれます。

そして、すごいのがその行動力。

尊敬するところがたくさんあります。

facebookになりますが、こちらの投稿も読んでみてください。

こちらが講演会のイベントページになります。

↓↓↓

https://www.facebook.com/events/450406885479966/

岡山だけではなく他県からのご参加もいただいています。

中国四国のひろのぶさんの講演会は貴重な機会、お近くであれば、ぜひぜひご活用ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

1981年生まれ、元看護師、青年海外協力隊として発展途上国での活動で常識が大きく変化し医療の限界も痛感。人が健康に生きるには自然な食べ物や環境が大切だと氣づく。帰国後、潜在意識や量子力学について学びコーチング・コンサルティングを行う。好きな食べ物はから揚げ。