4月に入り、温かくなってきました。
今年は桜が1週間から10日ほど早く咲いたので、5月頃にはかなり温かくなってきそうです。
そこで気を付けたいのが砂糖とお塩です。
気温が高くなってくると、どうしても冷たいジュースが飲みたくなってきますよね。シュワシュワとした炭酸が入っていれば爽快で、乾いた喉に刺激があって美味しく感じます。
最近はこんなジュースもあります。
透明なメロンクリームソーダ、いろはすやりますね。
ちなみに原材料はこちら。
着色料入ってないから、まだいいのかも(笑)
でも、知らない間に砂糖を摂っちゃうわけですよね。摂り過ぎに要注意です。
そして、毎年暑くなってくると熱中症で倒れる人が増えているとニュースに流れます。
熱中症の原因って水不足もありますが、それよりもお塩の不足です。
汗をかいて水とお塩が一緒に体外に出てしまってる状態。お塩を摂ってる方が安心です。
熱中症対策の塩飴なんかもありますよね。
さてさて、ここから本題に入ります。
どうして砂糖とお塩を知ることがあなたの寿命や若さと関係あるんでしょうか?
白い粉の表と裏を知るとそう思えます。
目次
砂糖と塩の表と裏
砂糖とお塩、その両方ともできるだけ減らした方が良いと言われています。
砂糖には明確な基準はありませんが、お塩は基準を設けられています。高血圧学会や厚生労働省で少し差がありますが、6~10g/日と言われていますね。
しかしながら、これにはちょっと修正や補足がかなり必要です。
絶対的に減らした方が良いのはお塩ではなくて砂糖ですし、お塩も古来からの製法で作られたお塩と電気分解で作られた精製塩とで成分などが大きく変わるからです。
表で言われていることは、実は不正確だったり、具体的な分類でなかったりするんですね。
砂糖とお塩が元気と若さにつながる理由
砂糖とお塩を知ればあなたの元気と若さを取り戻せます。
もし、今元気いっぱいで年齢よりも若く見えるとしたら、さらに今以上に元気に若くなりますのですごいことになります。
砂糖は血流を悪くしてしまう
それは、なぜかというと、僕らが生活している中で最も身近な物質で、砂糖ほど老化を速めるモノってありません。
砂糖をたくさん摂ると血糖値が上がるというのはご存知だと思います。
しかし、その後、上がった血糖値がまた急激に下がることは知っていますか?
この血糖値の乱高下に僕らの体が振り回されて消耗しちゃうんですね。
そして、血液の中でも炎症が起こって血流が低下してしまいます。
この写真は血液を倍率の高い顕微鏡で見た写真です。
線が入っているように見えるのが砂糖による炎症反応になります。
極微のミクロの世界では、実際にこういうことが起こっているんですね。
お塩は電気を流す働きがある
そして、お塩に関して。
お塩は天日や低温の釜炊きなど、昔からの製法で作られた天然塩は摂らないよりも摂った方が良いです。
もちろん、摂りすぎれば戻したり、下から出たりするので注意ですが、今言われている5gとか6g~10gというほど厳密に制限する必要はないと思えます。
それは、電気分解された精製塩と天然塩で成分が違い、ミネラルバランスが違うからですね。
僕も、天然塩を1日10g~20gほど食べていますが、血圧全然上がっていません。
120/70mmhgぐらいです。
で、お塩が若さとどのように関係しているかお伝えします。
塩は電気を流す働きがあるんですね。
小学校のときの理科の実験を思い出してください。塩水と真水、海水と川の水でも良いです、どちらが電気を良く流すでしょうか?
お塩が入った水、海水の方です。
それは、なぜかという塩の主成分である塩化ナトリウム(NaCl)が、ナトリウムイオン(+)と塩素イオン(-)に分かれてそれぞれ電子を引っ張るからですね。
で、僕らヒトの体も電気で動いています。
心臓がドクドクと脈打っているのも電気信号で筋肉が動いているから。脳の中で情報処理をしているのも電気が流れているからですね。
で、ここからが大事なんですけど、若ければ若い方が体の中にある電気の量が多いわけです。
産まれたばかりの新生児とお年寄りを比べると、新生児は電気バリバリで、お年寄りは電気がすくなくなってきます。
例えば、老衰というのは、完全に放電されて、もう電気が流れない状態で亡くなってしまうことなんですね。
つまり、電気を流しやすい体を作っておくほうが生まれ持ってきた電気の容量を減らさずに済むので、若さを保てるということです。
お塩をとって体液や血液のNaCl濃度を高めることは、電気を流しやすくする秘訣で電気抵抗を減らすことにつながるんですね。
砂糖を減らしてお塩を増やせば若返る
僕が言いたいのはこういうことです。
砂糖を減らしてお塩を増やせば若返る、です。
砂糖に関しては、甘みがあって美味しく感じる以外のメリットはないので、できるなら減らせるなら減らせば良いんですが、毎日摂るお塩は選ぶ必要があります。
それは、厚生労働省も報告している通り、ミネラルバランスが悪く血圧をあげてしまったり、腎臓に負担になってしまうお塩が一般に流通されているからなんですね。
お塩は厳密に言えば、製造方法だけで9種類ほどあります。
きちんと知って選ぶ必要があるんですよね。
砂糖とお塩特別版 食品添加物セミナー
しかしながら、本物のお塩を食べると元気が湧いてきます。
疲れない、肌ツヤよくなる、目がキラキラ輝く、皮膚のハリが出てくる、オーラが出てくる、人混みで変な気を受けない、などなど。
目を見張るような変化があります。
ぜひ、砂糖とお塩の真実を知ってほしいと思い、セミナーを開催することにしました。
第一部:10時00分~12時00分 食品添加物講座 砂糖について
第二部:13時00分~15時00分 食品添加物講座 塩について
場所:三鼓ビル3階多目的スペース
住所:岡山県岡山市北区 問屋町11-102 MITSUZUMIビル 3F
アクセス ⇒ http://mitsuzumi.com/acsess.htm
参加費:当日お支払いください
・早割り 2,000円(4月22日までの申し込み)
・通常料金 3,000円(4月23日からの申し込み)
・通し参加早割り:3,000円(4月22日までの申し込み)
・通し参加通常:4,000円(4月23日からの申し込み)
定員:第一部、第二部ともに10名ずつ。高校生未満は無料。お子様連れのご参加も可です。
当日は、砂糖とお塩を目で見て手で触れる形にして、身近な食べもの飲み物を見ていこうと思います。
炭酸ジュースやラーメンスープも添加物と調味料で作りますので、お楽しみに。
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