息するのがドキドキです。
今日はダイビングに行ってきました。
一番、最初の資格のオープンウォーターというやつをとるのに、今日と明日で合計6本潜ります。
さっそく、今日3本潜ったんですけど、水中の中で氣がついたのは、「慣れ」って大事ってことです。
慣れ=頭ではなく体で覚えるコト
人生で2回目のダイビングで、ジャケットと酸素ボンベ、マスクと足のフィンをつけて水の中に飛び込んだんですけど、ダイビングのマスクって鼻がふさがれている構造になっています。
水中で呼吸するのは、酸素ボンベから繋がっているレギュレーターというのを口にくわえて、口だけで、息するんですね。
フ――――ッと吐いて、
ス――――ッと吸う。
この当たり前の呼吸が水中ではドキドキして上手くできないことがありました。
普段、無意識で鼻から息を吸って吐いてしています。
だから、口だけで呼吸するのって意外と難しい!ってことに氣がつきました。
僕も2回目なので、まだまだ水中の動きや機材の使い方に慣れなくて、他のコトをしながら、呼吸をしていると、息が不自然に浅くなったり、吐き過ぎて、やべー、吸わなきゃって焦ったりしてました(汗
これを読んでいるあなたも、もし今時間があったら、鼻で息をするのをちょっと止めて口だけでやってみてください。
意外と難しいと思います。
ダイビング中はマスクのおかげで通常鼻がふさがっているので、マスクをすると必然的に口呼吸になるんですね。
だから、今、生活の中でやる方が難しいかもしれません。
無意識の働きが慣れを作っている
呼吸って無意識にも、意識的にもできる非常に面白い動作なんですけど、無意識的にやっていることを意識に上げてやることって、自分自身を客観的に観るコトにつながります。
今、何かを変えたい場合、無意識の動きを意識してみることって大切なんですね。
息するのも意外と難しいもんだな、と氣がつきました。そして、やっぱり回数を重ねていくと体が慣れてきて自然にできるようになります。車の運転と同じですよね。
最初は、アクセルとブレーキを踏むのも意識してやっていたはずですが、そのうち、それほど意識せずともほぼ自動的に運転できるようになりますよね。
意識しなければできなかったコトが無意識でできる。
そうすると、意識は他の仕事をすることができるようになるので、複数の仕事を並列的に処理できるようになりますね。慣れってやはり大事です。
もし、あなたが今なかなかできないコトや苦手な行動があったとしても最初は少しだけ努力してやっていると、そのうち、自然とそういう振る舞いができるようになってきます。
頭ではなく、体で覚えているんですね。
回数を増やすことが一番の近道なので、期間を決めて行動していくのも良いと思いますね。
明日は僕も、もうちょっと楽に水中で息ができるようになると思います。
ガンバリます!
慶良間諸島の海の青さは最高でした!
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