最も即効性のあるダイエット法と9割の人が気づかない理由

今、食事や運動にこだわらずにダイエットできる方法をコーチング内でもお伝えしています。

基本的には自然と食事量が減る内容ですね。

実践された方のクライアントの中には、2ヵ月で10kg痩せた方も出てきました。

 

それでも、成果がすぐに出てこない人もいるので、最も即効性のあるダイエット法の話もしたいと思います。

それは、食事回数を減らすコトです。

動画も収録しています。

僕自身が、2012年頃にジェームズスキナー氏のセミナーでナチュラルハイジーンの食事法を知ったのをきっかけに、1日3食を止めました。

昼と夜の2食にして、体の軽さを実感して、長く続けていました。

(最近はちょっとウエイトをつけようと思って3食食べる日もあります)

それでは、みていきましょう。

食事量を減らせば痩せるのは確実

確実に痩せる方法、それは、当たり前すぎるんですけど、食べる量を減らすことです。

摂取カロリーが増えると、太る。

それは、誰もが周知の事実ですよね。

だから、体重を減らして痩せるには摂取カロリーを減らすのが一番。

そのためには、食事量を減らすのが良いです。

食物的には、炭水化物や糖質がもっともカロリー摂取が多くなりやすく、油、たんぱく質と続きます。

 

食べる回数を減らせば摂取量も自然と減る

なので、主食を減らすのが良いですが、おかずがあると主食も食べてしまうので、摂取カロリーを減らすときは、食べる回数を減らすのが良いです。

最近は自己啓発業界やビジネス業界でも小食がトレンドです。

大き目の本屋さんに行くと、こういった本が平積みされてますね。

1日2食や1日1食の人も増えていると思います。

でも、まだまだ大多数は1日3食食べてる人がほとんどです。

 

腸内細菌によって太りやすい体質は変わるが、、、

もちろん、太りやすい体質もあるし、食べても太らない体質というのもあります。

そこは、腸内環境に左右されるところが大きいでしょう。

腸内細菌、腸内フローラと呼ばれる腸内細菌郡の割合によってカロリーを脂肪として蓄えやすいか、燃焼して消費しやすいかは決まってきます。

 

ファーミキューテスとバクテロイデーテスの比率

腸内細菌は1人の腸の中に千億種類、数十兆の腸内細菌がいると言われています。

その中でも、特に影響を与えているのは、ファーミキューテスとバクテロイデーテスという種類(正確には『門』)の腸内細菌

 

ファーミキューテス類が多いと、カロリーを脂肪として蓄えやすい。

バクテロイデーテス類が多いと、カロリーを燃焼して代謝しやすいというデータが出ています。

 

なので、痩せやすい、太りやすいという体質は腸内細菌の種類にもよるのですが、余剰カロリーがあればあるほど太るのは間違いないわけです。

だからこそ、食べる量を減らす、食べる回数を減らすと痩せます。

 

1日3食、食べ始めたのは近代になってから

1日3食から、食事回数を減らして2食にしたり、1食にしたりすると栄養十分足りるの?

と心配になるかもしれませんが、大丈夫です。

 

日本では江戸の元禄時代に一部で1日3食になった

1日3食食べ始めたのは、日本の歴史でも江戸の元禄時代からと言われています。

交通インフラが発達していない江戸時代の生活でも、人は1日2食で過ごしていました。

 

3食になった理由は2つあります。

1つは、江戸が大火事に見舞われたとき、その立て直しにあたっていた大工たちに昼ごはんとして握り飯を出したという話。

もう1つは、行灯などの夜の明りが普及して、夜ご飯を遅くに1食食べるようになったという話があります。

 

炊事や洗濯、仕事にしても肉体労働が現代よりも遥かに多かった江戸時代まででも、人は1日2食で過ごしていたわけです。

 

アメリカではエジソンが1日3食を提唱した?

一方アメリカでも、1日3食になったのは近代になってからと言われています。

少し、陰謀論的な話ですが、アメリカで1日3食を広めたのは電気を発明したエジソンと言われています。

エジソンは電力会社を経営し、トースターなどの電化製品も販売していました

電気の需要を増やして、トースターの販売を増やすために、「人間は1日3食食べると自分のように頭が良くなる」と朝食を食べることをひろめたという話もあります。

これが事実かどうかは確証が持てませんが、現代の医療費が増え続ける状況などを見ても、人の体が消費経済に使われている可能性は否定しきれません。

 

小食を勧める医師も増えています

過食の現代では、小食にすると健康状態が改善する人も多いです。

最近は、小食を勧めている医師も増えてきました。

20歳若く見えると評判の南雲 吉則先生

小食を推奨している医師でもっとも有名なのは南雲先生ではないかと思います。

専門は、乳腺専門医で乳がんの治療や乳房再建、その他治療診察をされています。

乳腺外科・美容外科・形成外科 バストの美容・健康・機能の総合医療/ナグモクリニック

ご自身も1日1食で過ごされていて、確かに見た目もお若いですよね。

「空腹が人を健康にする」はベストセラーだと思います。

下のリンクをクリックするとAmazonに飛ぶので、レビューを見てみると実践された方の感想なども載っているので参考にできます。

断食やニンジンジュース、自然医療の石原結實先生

あと、朝のニンジンジュースや断食療法でも有名な医師に石原結實先生がいます。

人参ジュース以外にも、生姜紅茶、温活(体を温める)などでも有名ですよね。

石原先生も朝は人参ジュース、昼は生姜紅茶、夜は和食という生活をされています。

自身の提唱する超小食生活(朝は人参ジュース、昼は生姜紅茶、夜は和食)を続けながら、年間365日休みなく診察・講演・執筆・メディア対応を行う。

その合間に週5日、1日に約10kmのジョギング、週2回のウェイトトレーニングを習慣とし、「運動」「少食」を鍵に、66歳で病気知らずの健康体を保っている。 (2013年)

石原結實オフィシャルサイト プロフィールより

 

なぜ医師が食事を減らすと健康になると言っているのか?

他にも1日3食ではなく、食事を減らすコトが健康につながると言われている医師の先生は多くいらっしゃいますね。

で、どうして、食事を減らすことで健康になるのかというと、現代の日本人の多くが食べ過ぎだからです。

 

肉体労働をしている人はカロリー消費が多いので、お腹が減って食べたくなることもありますが、デスクワークの人はそれほどカロリーを使いません。

ですが、「1日3食、食べる」が当たり前になっていて、自分の空腹感よりも時間に合わせて食事をします。

 

お腹が減っていても減ってなくても、7時になれば朝食を食べ、12時に昼食を食べて、19時や20時に夕食を食べる。

そういう生活をしている人がほとんどです。

 

食事は味覚を楽しむためでもあるので、リラックスできる休憩にもなります。

そして、現代は、食品添加物や砂糖、油など、食欲を刺激するたくさんの物質が入っているので、空腹感という本能ではなく、刺激の強いものに惹かれて食事をしている状況があるんです。

こちらの動画もぜひ参考に。

だから、空腹を感じたときに食事をする。

それ以外は食事をしないことにして、食事回数を減らすコトで健康に近づくんですね。

 

食事を減らすときの注意点

最後に、食事量や食事回数を減らすときの注意点をお伝えします。

それは、食事を減らす前に、準備をすることです。

祖の準備とは、できるだけ砂糖などの精製された食品を摂らないようにすることです。

 

砂糖を減らす、精製された食品を減らす

精製された糖が多い食品を摂ると、血糖値が急激に上昇し、インスリンが分泌され急激に下がるという悪循環が起こります。

こういう体の状態で、食事量を一氣に減らしたり、食事回数を減らすと、体が糖質に依存しているので低血糖状態になりやすいです。

食事をコンビニの菓子パンと野菜ジュースとかにしている人が、一番ヤバいですね。

100%の野菜ジュースでも濃縮還元された物は精製された糖質ですから、砂糖ジュースと同じとも言えます。

なので、できるだけ、砂糖が含まれているモノを減らして、濃縮還元されたジュースなども減らして、体の状態を整えておきましょう。

 

完全断食よりも半断食、1食抜きぐらいが続けやすい

食べなければ良い、となると、いきなり完全断食に挑戦する人もわずかですがいるかもしれません。

完全に断食するのは、お勧めできません。

体の状態を整えないままにやってしまうと低血糖や栄養不良になることもあります。

また、断食中は胃や腸を使わないため、胃腸の機能も低下します。

そうすると、食事を再開するときに、消化に良い物を選んで食べる必要も出てきます。

だから、断食をする際は、医師や専門家の指導に従った方が良いですね。

 

まとめ

最も即効で痩せるダイエット法は、当たり前すぎる話ですが、食べる量を減らすこと。

そのために、食べる回数を減らすのがやりやすいです。

まずは砂糖や糖質がたくさん入っている飲み物を控えて、朝食や昼食、夕食、どれか1つを抜くことから始めると良いですね。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1981年生まれ、元看護師、青年海外協力隊として発展途上国での活動で常識が大きく変化し医療の限界も痛感。人が健康に生きるには自然な食べ物や環境が大切だと氣づく。帰国後、潜在意識や量子力学について学びコーチング・コンサルティングを行う。好きな食べ物はから揚げ。