他人から責められてばかりの時に意識しておきたいコト、現象は自分の状態を再認識させる装置である。

何だか知らないけど
他人から責められる、

そんな体験してませんか？

あの人にこう
言われたから、

物事の結果が
出なかったから、

仕事の業績が
上がらないから、

彼氏にフラれたから、

氣持ちが落ち込んで、
やる氣もなくなり、

凹んでしまう。

これは確かに
その通りです。

ですが、

もう少し深く考えると

他人の行動に影響を
与えて見たくない結果を

あえて見ているのは、
自分の仕業だと分かります。

現象というのは、
自分の状態を再確認

させてくれる装置の
ようなものです。

分かりやすい例で
話をしますと、

年収300万円の人は、

年収300万円だから
今の生活があるわけではなく、

今の生活をしているから
年収300万円ということ。

最初に、

自分の状態がある。

それに見合う結果が
返ってきているんです。

例えば、

家族から罵倒されたり、

職場で先輩にめちゃ
くちゃ怒られたり、

パートナーから酷い
扱いを受けたりする、

こういったことも、

裏から見れば

自分がそうさせて
いるんですね。

事実は変わらないんですが、
表から見るか裏から見るかで
原因は変わってきます。

通常の意識でない、
潜在意識を裏として
考えるとすると、

結果の前に自分の
状態があります。

それに見合ったモノを
必ず返してくれる。

家族から罵倒されたり、
先輩に怒鳴られたり、

パートナーから酷い
扱いを受ける、

こういったことも
自分が招いた結果、

、、、

、、、、

と考えるのは、

中々辛いものですが、

一度だけでも良いので、
もしそうだとしたら、、、

として考えてみてください。

例えば、

自分を大切に思う氣持ち、

自尊心が
（セルフ・エスティーム）

とても低くて

つい自分を責めている
としたらどうでしょうか。

顕在意識ではそう
思っていなくても、

無意識レベルの
潜在意識ではそう感じて
いることがあります。

とすると、

都合よく、

自分を責めてくれる
人が出現します。

それが、

親だったり、
子どもだったり

職場の上司だったり、
パートナーだったり、

するわけですね。

なので、

裏から見れば、

自分で自分を責めている、
という状態がある。

それに応じて、

目に見えて感じる
現象として、

他人から責められる
というコトが起こります。

自尊心が低いことにも
関係していますが

他人から怒られたり、
責められるときは、

自分を自分で責めたい、
ということ。

そして、

ここからが

大切です。

なぜ、

自分を責めたくなるのか、

どうして、

自己価値、自尊心が
低くなっているのか、

それは色々な理由があって
人それぞれ千差万別では
あるのですが、

概して、１つに
括ることができます。

それは、

『許せない』、

という
氣持ちです。

いつかどこかでした
自分の行動だったり、

氣持ちが動いたこと
だったり、

理由は本当に色々ですが、

自分のコトを

許せない。

だから、

自分で自分を責めて
しまうんですね。

ヒーリングで有名な
ホ・オポノポノの

重要なキーワードにも
許すことが入っています。

こういった本もあります。

少し前のモノですが、
エッセンスは的確ですね。

この本でも挙げられている
４つの言葉とは、

、

愛しています、

ごめんなさい、

ありがとう、

許してください、

ですね。

過去の自分の行動や想いを
許せないわけですから、

それは、１つの執着とも
考えることができます。

執着している物事は、
流れ過ぎ去っていて、

新しい物事に刻々と
変わっています。

なので、

ずっと抱えていても
仕方がないのですが、

往々にしてわたし達は
やってしまいがちですね。

もし、あなたが

他人から責められる
ことが多いとしたら、

自分の何を責めて、
満足させているのか、

過去のどんなところで
自分を許せていないのか、

意識してみると
良いかもしれません。

罪と罰はもういらない
時代ですからね。

軽やかに楽しく
行きましょう。