インプットする時に
注意したいコト、
知っていますか?
本を読んだりテレビや
映画を観たり、
セミナーや講演会に
行ったりして
新しいコトを学ぶ
ことがありますよね。
その時に氣をつけて
おくと良いことがあるので
シェアしておきます。
最初から一番大切な
ことをお伝えします。
それは、
インプットする情報
そのものよりも、
その情報を基にして
自分の中から湧き上がって
きたモノの方が大事、
ということです。
これを少し解説
していきます。
基本的に情報を
インプットする時
というのは、
ほとんどすべてが
他者の意見だったり
しますよね。
なので、
1つの参考材料
にはなるし、
新しい視点を得ることが
できたりするので、
効果的ではあるんです。
ですが、
注意しておきたい
ことがあります。
それは、
他者の考えや概念と
いったモノを
そのまま体験を通さずに
自分の中に入れてしまう
可能性があることです。
本の内容にもよるのですが、
本に書かれていることを
実践してその体験を得るのは
とても重要だと思います。
ですが、
本で読んだ知識だけを
大事にして守っていたり、
そのまま右から左に
他者に伝えたりするのは
固定概念を増やすことに
なるかもしれません。
ともすれば、
自分の中にあった
固定概念が
その本の著者の
固定概念に変わる
、、、だけ。
もちろん、
現状を好転させる
思い込みであれば
良いのですが、
その一方で激しく思考や
行動が拘束されてしまっては
もったいないですよね。
この世界は
無意識下の
自分の思い込み、
信念体系が
(ビリーフシステム)
目の前に現れる
現象を決めています。
そのため、
実際のところ、
一人一人、別々の
世界を生きている。
ということは、
誰かにとってOKでも、
あなたにとってはOK
ではないかもしれない。
そういうことも
あるんですね。
ですが、
そんな世界の中でも
絶対とほぼ言っても
良い事柄があります。
それが、
自分の中から
湧き上がるモノ、
です。
本を読んで
心が動いた、
その感情だったり、
映画を観たり、
セミナーに参加して
得た感動だったり、
そういった
自らの感覚、感情、
はたまた、
パッとひらめいた
アイデアだったり
するかもしれませんが、
そういった
自分の内側から
出てきたモノ、
それは、
自分が今そう感じている
という絶対的な事実が
あるわけです。
その時の感情や氣持ち、
想いなど言葉にすると、
それソノモノから
離れていってしまう
こともありますが、
感じているという
事実がソコにあります。
それは、
自己の認識空間
であるこの世界で、
唯一と言っても良い
ぐらい信頼に足るモノ
だと思いませんか。
その解釈や原因などは
また別の話ですが、、、。
なので、
人の話を聞いたり、
本を読んだりする時は、
本氣でインプットを
すれば良いのですが、
インプットした情報
その物に拘るよりも
自分の中から湧いて
きたモノを意識しておく
方が良いかもしれません。
RASの働き、
潜在意識は自らに
重要な情報を選別して
届けてくれるので、
本の内容でも、
必要な所はとりわけ
記憶に残ったり、
何度も思い返して
忘れなかったりします。
なので、
安心して、
流していても
オッケー、
ということにしたら
良いと思います(笑)。
もちろん、
情報の内容にも
よりますけどね。
自己の内側に目を
向けるというのは、
外側の世界を磨いて
いくことに繋がります。
特に2012年以降は
意識が現象に作用する
影響力がドンドン
高くなっています。
自らの世界を
徹底的に磨いていくと
面白そうですね。
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