家族や友人が病気になったとき、なんて声をかけますか?
ほとんどの人が使っているけど使わない方が良い言葉、知っていますか。
病気の人に言ってはいけない言葉第一位
例えば、大切な友人や家族が病氣や怪我をした時、あなたは何と言葉をかけますか?
一般的によく言われるのは、
「早くよくなってね」
ではないでしょうか。
実は、病氣になっている人に対して、「早くよくなってね」という言葉をかけてはいけません。
早くよくなってね、と言うと、言葉だけでみれば、病氣の状態を固定するエネルギーを発することになります。
つまり、「早くよくなってね」と言うと、エネルギーとしては「いつまでも病氣でいてね」ということになります。
なぜならば、この宇宙の大原則として、前提条件のエネルギーが回るようになっているからです。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
・思考が現実化しない人、引き寄せられない人に知ってほしい宇宙の大原則
「早く良くなってね」という言葉を使う時の前提を考えていく必要があります。
早くよくなってね、とわざわざ声をかけるわけですから、声をかける人のなかに「この人は病氣だ」という前提があるんです。
つまり、「良くなってね」ということは、その人を病人だ~、病人だ~、と言っているのと同じことなんです。
みんなから病氣だ病氣だ言われれば、健康な人も病氣になってしまいます。
これは、「治る」も同じです。
治るというのは悪いところがあるのが前提です。
そのため、「早く治してね」も病氣を固定化するエネルギーになります。
では、どのような言葉を使えばいいのでしょうか。
言霊の力を発揮するには、潜在意識と前提を考えて言葉を使おう
それは、「戻る」です。
怪我をした人や、病氣の人に対してかける適切な言葉は「早く戻ってね」、なのです。
先ほどのように前提を考えてみてください。
「戻る」の前提は元の健康な状態ですよね。
早く戻ってね、と言葉を発すれば、その人の健康の状態をイメージし、その人=健康と結びつきます。
そのため、言われている方も「自分は健康だ」、と潜在意識が認識するんです。
自分は健康だ、と思っていれば、健康な体を再現していきます。
ウソのように思われるかもしれませんが、本当の話です。
例えば、白血病の子どもに悪い細胞をやっつける絵を描いてもらったところ実際に白血病細胞が減少したという実験結果があります。
イメージ、想像することは、体に影響を与えているんですね。
そして、僕らは言葉によって、必ずイメージを想起してしまいます。
そのイメージをもとに潜在意識はこの現実を作り上げていきます。
常日頃から使っている言葉は本当に大切です。よくよく意識していきたいです。
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