昨日は倉敷で添加物講座でした。
参加してくれた方が動画を撮ってくれてたので、それを編集してみました。
こちらが、添加物を使ってコーラ風飲料を作っている様子。
コーラ風飲料を実際に作ってみると、、、
動画の中でも書いていますが、原材料はこちら。
炭酸水、ブドウ糖果糖液糖、カラメル色素、コーラエッセンス
味は子どもの頃に駄菓子屋で買ってた粉末コーラそのものです。
まぁ、そういうもんですね。
この他にも、CCレ●ン風飲料や、フ●ィブ●ニ風飲料、サ●ダーっぽい飲み物、フ●ァン●オレンジ風飲料なんかも作りました。
そして、その後はラーメンスープとうどんのつゆも白い粉から美味しいのができました。
参加された方に飲んでもらいましたが、
「うん、美味い!」
「これこれ!」
「飲んだことある~」
「うどん食べたくなる」
「え~、すご~」
という声をいただきました。
添加物で何を得て、何を失っているのか?
簡単です。
超便利です。
添加物や化学調味料を使えば、お湯を沸かしてものの2分もあれば、ラーメンスープが出来ますからね。
普通、チキンコンソメや豚骨なんて、出汁をとるだけでも一昼夜寝かせたりしますよね。
絶妙な配合や技術もあるのでそれを身に付けるのに時間もかかるかもしれません。
でも、それとほとんど変わらない味が白い粉の化学調味料を使えば、簡単に、今すぐ、誰でも、できてしまいます。
分量を知るだけで良い。
簡単ですよね。
これが、僕ら消費者が添加物が大好きな理由です。
簡単、便利。
あなたはこの裏で失われているものがあることに気づいていますか?
もちろん、健康もそうです。
でも、それだけじゃありませんよね?
食や食材、生命に対しての意識や感謝の気持ちも失われそうです。
こんな話も聞きました
安部司さんが講座でよくされてた話があります。
とある高校生の男の子は学校の三者面談で、「お前なんていなくてもコンビニがある!」といって母親に向かって怒ったそうです。
また、高校生の女の子は、お母さんが作ってくれる手作りのお弁当が煮物や漬けものが入っていたりして、茶色くて、色が悪いと友達の前で食べられなくて、食事中、寂しくご飯を食べていたそうです。
見られると他の子たちに笑われたりからかわれたりすると思ったんでしょうね。
また、ある小学生の男の子は、おばあちゃんが作ってくれた漬物をお弁当に入れていたところ、うんこの臭いがすると周りの友達にからかわれて、「おばあちゃんが作ってくれた漬けモノなんだッ!」と泣きながら訴えたそうです。
あなたはこの話を聞いて何を感じますか?
どうしてこんなことが起こるんでしょうか?
考えてみてください。
簡単、便利を追い求めすぎて、すぐには見ることができないけれど、根っこのところで大切な何かを置き去りにしてきていないでしょうか?
添加物も作る企業も悪くない?知った上で選ぼう
僕は人の健康、子どもたちの健康を追求する中で、日本の食の問題にぶちあたりました。
皮肉なことですが、食の現状を知ることは、日本の食文化がどれだけ素晴らしいかを知ることにもつながります。
自然な製法、自然な素材を化学物質を使って如何に再現するかを心血を注いでいる人たちもいるんですよね。
やはり、日本の伝統技術や天然の素材は素晴らしいと思います。
僕はその大切なモノを失いたくないので、食品の裏側を学び、実際にどういう風にできているのか伝える活動もしています。
もし、この記事を読んで何か感じることがあったなら、問題意識がほんの少しでも芽生えたら、あなたも何かアクションを起こしてください。
スーパーでお買い物をするときに、商品を手に取って手首の運動をするだけでも良いです。
※手首の運動・・・商品を手に取ってクルリとして、裏の成分表示を見ること。
カタカナが多い食品がたくさんあるってことを知るだけでも構いません。
ほんの少しでも疑問を感じていたら、何かアクションを起こしていきましょう。
添加物が悪いわけではありません。その恩恵もすごいと思います。
実際にこれだけの種類が開発されて日常的に使われているということは、僕ら消費者が添加物を求めているということです。
でも、それは作る現場を見たり、化学物質の知識や、表示のトリックなどを知らずに選んでしまっているという状態です。
それは、フェアではないでしょう。
そういった情報を知った上で、添加物が入ったモノを選ぶのもありだと思います。
影響や対処法をしっていれば、健康被害も抑えることができますし、体調に合わせて必要な食べ物を選ぶこともできます。
だからこそ、知ることが始まりですよね。
添加物講座も好評だったので、また次回も近いうちに開催していこうと思います。
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