ダイエットがんばってる。
なのに痩せられない、
と悩んでいませんか?
有名なパーソナルトレーナーの方の本にもありますが、
ダイエットの基本は食事と運動です。
食事は、糖質を選んで食べたり、少し量を減らす。
たんぱく質を増やして、野菜も食べる。
運動は、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動をやる。
基礎代謝を上げるために筋トレをやる。
高額なジムの入会やサプリを買ってもらうために、あれやこれやと細かい情報が多いですが、
ぶっちゃけて言えば、ダイエットで成果出すなら、これだけで充分です。
でも、ダイエットで悩んでる人はたくさんいます。
結局のところ、続けられないんですよね。
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あるあるですよね。
たまにそういう日があっても良いと思いますよ。
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たまになら良いんですが、成果がなかなか出なくて心がくじけそうです。
食べたいモノを我慢するのや、気の乗らない運動をするのが辛くて、、、、
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なるほど、成果が出るまで、続けられなくて悩んでるんですね。
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そうなんですよ。
自分ではがんばってるつもりなんですけど、なかなか体重が減らなくて悩んでます。
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それなら、食事と運動をがんばるまえにやることありますよ。
体の状態を良い状態に持って行って、成果をでやすい状態にしてはどうですか?
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えっ、体の状態を変える?
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そうです、食事と運動以外のところで、体を良い状態にしていると、変化も起こりやすくなります。
何より疲れにくくなるので、ストレスも減って気持ちも楽になりますよ。
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そんなことがあるんですね。
ぜひ、教えてください。
ダイエットで同じ期間、同じことに取り組んでいても、すぐに体重が減って成果が出る人となかなか成果が出ない人に分かれますよね。
その違いは、体の状態にあります。
体の状態が良ければ、脂肪も落ちて痩せやすく太りにくい。
体の状態が悪ければ、脂肪が落ちず痩せにくく太りやすい。
今回は、ダイエットで食事と運動に取り組む前に、体の状態を良い方に変える3つのことをお伝えします。
食事と運動にがんばる前に、この3つを意識してやってみてください。
ストレスなくダイエットに取り組めて、成果も出やすくなりますよ。
それでは、いきましょう。
動画でも解説しています。
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目次
ダイエットしても痩せられない3つの理由、体質を改善する秘密
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食事を変えて、運動しても成果がなかなか出ない。
もしくは、変化が表れるまで辛くて続けられないことがあります。
太って痩せて太って、を繰り返してるリバウンド体質の人もいます。
そんな人にまず知っておいてほしいのが、
ダイエットしても痩せられない3つの理由であり、体質を変える秘訣です。
その3つが何かというと、
- 呼吸
- 睡眠
- 口腔衛生(口の中の清潔さ)
です。
これら3つで、ポイントを押さえてもらえると、体質が変わります。
疲れにくく、ストレスが溜まらなくなるので、ダイエットの食事や運動も無理なく続けられるんですよね。
それぞれのポイントを話していきますね。
痩せられない人は口呼吸が習慣になっている
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まず最初に最も重要な「呼吸」からです。
呼吸のポイントはシンプルで、口呼吸をしないことです。
鼻から息を吸って、鼻から吐く。
これを習慣にすることです。
僕も、子どもの頃、中学1年ぐらいまで、口呼吸をよくしていました。
その当時は、運動もできなくて少し太っていましたし、風邪をひきやすかったんですよね。
小児喘息もありました。
でも、口呼吸を意識し始めて、かなり変わりました。
これは今になって氣がついたことですが、その当時、喘息もでなくなって、痩せました。
口呼吸は細胞の酸欠を招く
口呼吸は重たい物を持つときや氣合を入れるとき、空手の息吹など、特別なときに行う呼吸です。
瞬間的な力を発揮するのに効果的ですが、ずっと続けているのはデメリットしかありません。
その原因はたくさんあるんですが、ダイエットに関連したところでいえば、細胞の呼吸がうまくいかなくなって酸欠になってしまうことがあります。
実は呼吸には、2種類あります。
外から空気を肺に摂り込み、肺から吐く息を出すのが外呼吸。
もう1つは、血液中の酸素を細胞に受け渡す内呼吸です。
口呼吸をしていると、この内呼吸が上手くいかずに細胞が酸欠になってしまうんですね。
細胞の呼吸には二酸化炭素が関係している
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まだあまり知られていませんが、細胞の呼吸には、二酸化炭素が関係しています。
ボーア効果というのをご存知ですか?
ボーア効果(ボーアこうか、英:Bohr effect)とは血液内の二酸化炭素量の変化による赤血球内のpHの変化によりヘモグロビンの酸素解離曲線が移動すること。
生理学者クリスティアン・ボーア(ニールス・ボーアの父)により発見された。
血液中の二酸化炭素濃度が低すぎると、赤血球が酸素を離しにくいので、細胞が受け取れないんですね。
例えば、Amazonで10個注文したけど、宅配で5個しか渡してくれなくて、残り5個はそのまま持って帰ってしまうみたいなイメージです。
もったいないですよね。
それによって、細胞が酸欠になってしまうわけです。
細胞が酸欠になる理由は二酸化炭素の低下
細胞が酸欠になるのは、口呼吸が1つの原因です。
口呼吸をすると、息を出し過ぎてしまって、二酸化炭素を外に出し過ぎてしまうからです。
口と鼻では孔(あな)の大きさが違いますよね。
口は大きいので、口呼吸をしていると一度の呼吸が短くなりやすく、回数が多くなりがちです。
そのため、体内の二酸化炭素が減りやすく、細胞に酸素が受け渡されにくくなってしまうわけです。
あいうべ体操、口を閉じて鼻呼吸を習慣にする
口呼吸が習慣になっている人は、口を閉じて鼻呼吸をするのが難しく感じます。
これは、口の周り、舌の筋肉ができていないから。
この、「あいうべ体操」は、口の周りや舌の筋肉を鍛えるのに、とても効果的です。
ぜひ、動画を観て練習してくださいね。
口呼吸を止めて鼻呼吸を習慣にすると、体が疲れにくく元氣になってきます。
そのため、ストレスが減って食欲が暴走するのも減ります。
そして、運動するのも氣軽にできるようになるので良いことばかりです。
ダイエットしても痩せられない人は睡眠不足
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次に、睡眠です。
呼吸もそうですが、睡眠も食事と運動以上に大切です。
というのも、睡眠時間が短いと、ストレスが溜まりやすくコルチゾールというホルモンの分泌が増えてしまいます。
睡眠不足はストレスをためやすくコルチゾールが増えやすい
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このコルチゾールはストレスに対して体を対応させる必要なホルモンですが、食欲を増加させて脂肪を増やしやすくする働きがあります。
生物的、歴史的にみて、人間が強いストレスに襲われたときは、大きな動物に食べられそうになるときなど、身の危険を感じた時です。
その場合、戦うか、逃げるかの選択を迫られるので、どちらにしても体を動かすエネルギーを必要とするわけです。
そのため、慢性的なストレスを抱えていると、体は甘い物、塩辛い物、油っこい物、味の濃い物など、ハイカロリーな食べ物を求めるんですよね。
そして、それを使いやすく貯蔵しやすい内臓脂肪にして蓄えようとします。
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人間の体ってすごい合理的なんですよね。
ですが、現代社会では、ストレスの種類が太古の昔とは変わっています。
ストレスを感じたとしても、その場でガチで体を動かして、戦うか逃げるかを迫られることはありません。
そのため、エネルギーを溜めても、使う場所がないため、自分の体にダメージを与えたり太ってしまうわけです。
1日7時間は睡眠時間をとろう
中にはショートスリーパーの人もいますが、ほとんどの人はロングスリーパーです。
1日平均して7時間ほど寝るようにしておくのがおすすめです。
名古屋大学が行った睡眠の研究では、1日6.5時間から7.5時間寝ている人が長生きだったという結果もあります。
睡眠が足りていると、ストレスが減りコルチゾールの分泌も適度になります。
それによって、食欲が暴走することもなくなり、適正な食事量、カロリー量で食事を済ませられるようになります。
逆に、睡眠不足をそのままにして、意志の力だけでダイエットの努力をしているとヤバいです。
- 食べたいモノが食べられない、
- 気乗りしない運動を続けないといけない、
- なかなか痩せられない、
- 体重計に乗るのが憂うつ、
などの状態になっちゃいます。
まずは、1日7時間寝られるように、睡眠時間を確保しておきましょう。
ダイエットしても痩せられない人は口の中が汚いかも
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ダイエットしても痩せられない理由、3つ目です。
それは、口腔衛生。
口の中の清潔さです。
この点で、何が最も影響を与えているかというと、唾液。
唾液は、口の中の細菌の繁殖を抑えてくれて、食物の消化を助けてくれます。
唾液が良く出る人は血糖値のコントロールが良くなる
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例えば、ダイエッターが気になる糖質ですが、唾液が良く出る人は血糖値のコントロールもよくなり太りにくくなる可能性が高いです。
というのも、唾液の中にはアミラーゼという酵素があります。
これは、炭水化物の中に含まれているデンプンを分解して糖にするんですね。
で、舌でその甘味を感じるわけです。
舌で甘味を感じると、膵臓ではインシュリンを出す準備をし始めます。
それによって、スムーズにインシュリンが分泌され糖が細胞に吸収されやすくなります。
血糖値が高い状態のままになるのを防いでくれるんですね。
歯周病菌の中には腸内環境を悪化させる菌もいる
あなたはジンジバリス菌という菌を聞いたことがありますか?
僕も調べていて知ったのですが、歯周病菌の1種です。
この菌は口の中から胃を通って腸までいって腸内環境を悪化させてしまうことがいわれています。
腸は膵臓の機能をマネジメントする腸管ホルモン(GLP-1)の分泌を司ってます。
なので、腸内環境が悪化すると、血糖値のコントロールも悪くなりやすく、太りやすくなることが考えられます。
唾液の中には、IgAという免疫成分も含まれているので、歯周病菌の増殖を防いでもくれるんですよね。
唾液を出す最もシンプルな方法
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ダイエットにおいても、とても大切な働きをしてくれる唾液。
これをシッカリ出すには何をしたら良いでしょうか?
それは、噛むことです。
めちゃくちゃ簡単ですね(笑)
噛めば噛むほど唾液は分泌されてきます。
小学生に教える話ですが、1口30回噛みましょう、というのは、ダイエットにおいても超効果的です。
以前のクライアントさんは、ぶっちゃけ噛むだけで、3ヵ月で-13kg痩せました。
噛んでいると、顎や頬、舌の筋肉も良く使うので、フェイスラインがスッキリして、鼻呼吸もしやすくなります。
一石二鳥、三鳥ぐらいはありますので、よく噛んで唾液の分泌を増やしていきましょう。
ダイエットしても痩せられない人はこの3つを見直そう
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まとめになります。
ダイエットをしても痩せられない人は、まず体の状態を良い方向に持って行きましょう。
食事と運動もそうですが、それ以外にこの3つを意識しておきましょう。
- 呼吸
- 睡眠
- 口腔衛生(口の中の清潔さ)
鼻呼吸を習慣にして細胞の酸欠を防ぎ、慢性疲労から脱出
呼吸は、口呼吸をやめて鼻呼吸を習慣にすること。
これには、口周りや舌の筋肉を鍛える「あいうべ体操」が効果的です。
鼻呼吸が習慣になると、細胞の酸欠も改善されて疲れにくくなります。
1日7時間睡眠時間を確保してストレスをコントロール
睡眠不足はダイエットの大敵です。
1日7時間は睡眠時間を確保して、ストレスをコントロールしましょう。
それによって、コルチゾールの過剰な分泌も抑えられて、食欲の暴走が防げます。
ついつい、ラーメン食べたり、コンビニスイーツを買う気持ちも自制できるようになります。
何かをやるのではなく、やらない時間、寝る時間を大切にしていきましょう。
唾液を分泌して太りにくい体質に変わろう
唾液がしっかり出ていれば、太りにくい人になります。
唾液が分泌されると消化もしやすくなり、血糖値もコントロールしやすくなります。
また、歯周病菌の繁殖を抑えて、腸内環境の悪化を防いでくれます。
食事をするときは、一回ごとに箸を置くなどして、よく噛めるように工夫をして行きましょう。
この3つは相互作用がある
呼吸、睡眠、口腔衛生。
この3つはそれぞれ相互作用があります。
1つのコトが改善すれば、他の2つにも良い影響が出てきます。
鼻呼吸になれば、睡眠の質もかなり改善しますし、翌朝のスッキリ感が違います。
ストレスが減れば、唾液の分泌も増えて、消化も良くなりますよね。
ダイエットは、基本的に食事と運動ですが、それ以外の部分にも目を向ければ拡がりが出てきます。
この3つを意識することで、体の状態を整えて、成果が出る体にしていきましょう。
必ずあなたの理想の体、理想の健康状態を取り戻せると思います。
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そうなんですよ、分かってるんです、、、
ご飯の量を減らして糖質をセーブしてたのに、こないだは飲み会の後にラーメン食べちゃいました。
今朝、体重計に乗るとやっぱり増えてました、、、