ダイエットに成功する食事の回数、お腹周りの脂肪も落とせる食べ方とは?

ダイエットに成功する食事回数、色んな意見がありますよね。

 

食べない方では、3日間断食をするという道場もありますし、1週間に1回断食するやり方もあります。

月曜断食とかは有名ですよね。

 

断食しようか悩んでるビジネスマン
最近、お腹が出てきたって奥さんに言われて、ダイエットした方が良いかも、と悩んでるんですよね~。
ヘルスコーチ徹也
お腹が出てきたって場合は内臓脂肪の可能性もあるので、ダイエットする方が良いかもしれませんね。

 

断食しようか悩んでるビジネスマン
そうですよね、運動苦手なので断食とかファスティングが良いかも、と思ってるんですが、ちょっと敷居が高くて悩んでます、、、、
ヘルスコーチ徹也
確かに、1日断食するとか、水だけで3日とかハードル高いですよね。

もっと気軽にできる方法もあるので紹介しますよ。

 

断食しようか悩んでるビジネスマン
えっ!断食やファスティングって注意することが多くて難しいと思ってました、気軽にできるのもあるんですね。
ヘルスコーチ徹也
そうですね、1日~3日きちんとやると回復食とか考えた方が良いですが、もっと手軽で効果もあるやり方もありますよ。

 

断食しようか悩んでるビジネスマン
安心しました、まずは手軽なとこから始めたいと思います!

 

また1日1食、1日2食、いやいや回数は多くして1日6回、1回の食事量を減らす方が痩せやすい。

 

色んな意見がありますが、日本人の一般的な考え方やライフスタイルで考えると1日2食がおススメです。

 

僕も、1日2食を7年ほどやっていて、1日3食食べてたときより体も軽く活動的になった覚えがあります。

 

ダイエットを成功させるには、もちろん摂取カロリーや炭水化物、たんぱく質、脂質のバランスも大事です。

 

ですが、溜まったお腹周りや下半身の脂肪を落とすには、食事回数を減らすのがおススメです。

 

最後まで読んで、実践していただければ健康レベルを高め、アンチエイジングにもなりお腹周りの落としにくいお肉も落としていけます。

 

それでは、その理由を見ていきましょう。

ダイエットを加速させる食事の回数とは?間欠的ファスティングでお腹周りの脂肪も落ちる

ダイエットを成功させる食事の回数、結論から話しますと、1日2食がおススメです。

 

ぶっちゃけて言えば、食事回数はどうでもいいのですが、世間一般の考え方、普通の人のライフスタイルでみると1日2食がおススメです。

 

世間一般の考え方というのは、飲み物は食事として考えずに、朝食、昼食、夕食など席について食べることを食事とみなしているということ。

 

普通の人のライフスタイルとは、朝起きて仕事に出かけて、昼は仕事中に食事をして、仕事が終わったら夕食を摂る、

というライフスタイルのことを話しております。

 

仕事の休憩中につまむお菓子や飲み物なども食事としてみなすこともできます。

 

そういう視点を持てている方が、ダイエットも成功しやすいと思います。

 

ですが、

この記事の中では一般的な考え方とライフスタイルにおいての継続しやすく、効果的な食事回数とその理由についてお伝えしていきます。

 

で、1日2食がやりやすいと思います。

ダイエットで食事回数よりも重要なのは、食事と空腹のバランス

1日2食がおすすめの理由。

1つには、食事回数が減るので、摂取カロリーも減ること。

ですが、それ以上に大切なことがあるんです。

 

それは、食事をしてお腹の中に食べ物が入っている時間と、お腹が空っぽでスッキリしている時間を分けやすくなるからです。

 

その食事と空腹のバランスでやりやすいのが、食事時間を1、空腹時間を2とみるとやりやすいです。

 

1日24時間なので、食事をする時間は8時間、食事をとらずに空腹を保つ時間は16時間ということですね。

クリックすると拡大します

この食事をとる8時間の間に、2食を食べる。

これを毎日続けるのが秘訣になります。

 

で、僕のおすすめの食事の時間帯は昼の12時~13時昼食(1食目)を食べて、夜の20時~21時の間に夕食(2食目)を食べるというモノ。

 

この時間帯であれば、仕事仲間や友達との付き合い、会食などでも使えます。

朝食を抜くというわけですね。

 

空腹時間の間も、カロリーのない水やコーヒー、お茶などは自由に飲んで大丈夫です。

 

もし、夜働いている場合は、夕方17時頃に1食目を食べて、夜11時頃に2食目を食べる。

そして、次の日の夕方までは空腹時間となります。

 

で、できれば寝る2時間前には食事を終えていた方が良いので、夜10時になるとしたら、20時に食べ終わっているのがベストです。

 

寄る11時に寝るとしたら、夜9時には夕食完了です。

 

太る食べ方、痩せる食べ方もありまして、早食い、睡眠前の食事は特にお勧めできませんので。

 

奇跡のオートファジー、間欠的ファスティングで脂肪燃焼効果が高まり壊れた細胞も修復

これは、間欠的ファスティング、インターミッテントファスティングというファスティングのやり方でもあります。

 

ファスティング=断食なので、修行や苦行のイメージもありますが、8時間の間は好きな物を食べれますからそれほど辛くありません。

 

さらにぶっちゃけて言えば、食事を摂る8時間の間であれば何回食べても良いです。

 

12時に1食目、15時に2食目、19時に3食目と、回数を食べても大丈夫。

 

というのも、食事の時間が決まっているので、回数を食べようとすると食事と食事の間隔が短くなります。

そのため、満腹状態になりやすく食べ過ぎも防げます。

 

この方法の重要な点は、食事の時間よりも空腹の時間です。

 

16時間、食事を摂らずにいる時間を持つことがダイエットにおいて効果的なんです。

 

身体が空腹を覚えることで体脂肪が燃えやすくなる

これは、ファスティングのメリット、体が空腹を感じることで脂肪が燃えやすくなります。

私たちの体は、体を動かすエネルギーを2つの経路から作り出します。

 

1つは解糖系といって、体内に蓄えられた糖質を利用してエネルギーを作る経路。

 

もう1つが体に蓄えている脂肪が、脂肪酸になって酸素と結びついてエネルギーを作る経路です。

体がエネルギーを生み出す2つの経路
  • 体内に蓄えられた糖質(グルコース)を使ってエネルギーにする
  • 体内に蓄えられた脂肪を分解してエネルギーに換える

蓄えられている脂肪を使うスイッチの1つが空腹状態になります。

 

体が空腹を感じると、グルコースは使えないと判断して、脂肪を分解してエネルギーを生み出そうとします。

 

このときに、水が使われて脂肪が脂肪酸とグリセロールに分解され、脂肪酸が酸素と結びついてエネルギーが生まれます。

超ザックリと分かりやすくしたものが、この図です。

クリックすると拡大します

だから、脂肪を燃やすには有酸素運動が良いと言われているんですね。

 

また、お腹周りは内臓を保温してエネルギーを溜めておくには最適の場所です。

 

お腹がグルッとなって、空腹を感じると、お腹周りの脂肪を分解してエネルギーを生み出すように体のスイッチが入ります。

 

ダイエットを頑張ってるけど、お腹の脂肪が落ちにくいのは空腹時間が少ない可能性が高いです。

 

ぜひ、1日2食にして、間欠的ファスティングを取りいれてみてください。

 

空腹時にはオートファジーも活性化する

そして、空腹時間を大切にすることは細胞レベルの新陳代謝をも活性化してくれます。

 

古い細胞、壊れた細胞を分解してタンパク質(アミノ酸)にして、再利用する仕組みをオートファジーと言います。

 

これは、体の細胞をリサイクルする仕組みでして、酸化ストレスを除去して細胞自体がリフレッシュするものです。

詳しくはこちらの動画も参考にしてみてください。

オートファジーは直接的に脂肪を燃焼するわけではありませんが、細胞が新しく生まれ変わる動きです。

 

酸化ストレスが増えることは老化につながりますから、このオートファジーが弱くなると老けるとも言われています。

 

空腹時間を設けることはアンチエイジングにも効果的です。

 

間欠的ファスティングがおすすめできる人とできない人とは?

間欠的ファスティングですが、おすすめできる人とできない人があります。

 

普通に仕事をしている男性はほぼ大丈夫です。

 

最初におススメできない人からお伝えします。

 

体を酷使する仕事の人、成長期の子ども、痩せすぎの人、妊婦さん、極度の糖質依存の人はおすすめできません

おすすめできないのは、以下の方です。

  • 体を酷使する仕事の人・・・活動量が多く必要なカロリー量も多い可能性がある
  • 成長期の子ども・・・3食食べる方が食事を摂りやすいならその方が良い
  • 妊婦さん・・・赤ちゃんの体を作っているので欲しいときに食べるのが良い
  • 痩せすぎの人・・・貧血や栄養不良でやせすぎの方にはお勧めできません
  • 極度の糖質依存・・・菓子パンや野菜ジュースを飲んでいる人は糖質に依存しているので続きにくい

ということです。

 

極度の糖質依存の人というのは、毎食菓子パンやジュースで済ませていたり、高カロリーなジャンクフードを良く食べている人です。

 

こういう方は、糖質依存になっている可能性があります。

 

低血糖状態になりやすく16時間の空腹時間を保つのに耐えにくいので続けにくいと思います。

 

まずは、菓子パンやジュース、ジャンクフードなどの食べ物を見直すことから始めましょう。

こちらの動画も合わせてどうぞ。

あと、糖尿病など血糖値の異常がある方は、主治医に相談の下で始められると良いと思います。

 

一般的な日本のお医者さんは、「1日3食食べるのが良い」と言われる方がまだまだ多いと思いますが、ファスティングに理解のある医師も増えています。

こちらの記事も合わせてどうぞ。

最も即効性のあるダイエット法と9割の人が気づかない理由

2019年8月18日

いそがしい経営者、個人事業主、主婦の方

この方法が特におすすめなのは、時間は自由になるけど、仕事がいそがしかったりやるコトが多い人です。

 

いそがしい経営者、個人事業主、主婦の方などが当てはまると思います。

 

というのも、1食抜くことで、そのご飯を用意する時間が浮きます。

 

朝の支度や仕事の準備に当てる時間が増えるので、ダイエットだけではなくて、仕事にも良い影響がありますよね。

 

また、ファスティングや断食では、数日かけて行うモノもあります。

 

2,3日食べないでいると、胃腸の働きも弱くなるため、消化の良い回復食を用意する必要があります。

 

断食明けに、急に脂っこいモノや大量の食事をすると胃腸障害にもつながりますので、知識や経験が必要です。

 

しかし、この間欠的ファスティングであれば、1日の間に食事をして胃腸も動かしているので、特別食事内容に注意する必要もありません。

 

ファスティング初心者の方もやりやすいですね。

 

1日2食で間欠的ファスティングを行う3つのすごいダイエット効果まとめ

はい、まとめます。

ダイエットを成功させる最適な食事回数は1日2食がおススメです。

 

その理由は3つあります。

1日2食間欠的ファスティング、3つのすごいダイエット効果
  1. 食事回数が減るコトで摂取カロリーも減りやすい
  2. 空腹時に脂肪燃焼効果が高まり体脂肪が落ちやすくなる
  3. オートファジーが活性化し酸化ストレスを解消しアンチエイジングも進む

 

3つ目に関しては、体重(体脂肪)の減少とは直接関係ありませんが、元氣になって見た目も美しくなります。

 

なので、ダイエットを続けるモチベーションも高まります。

また、特別に用意するモノもありませんし、お金も使いません。

 

むしろ、食費が浮きますよね。

 

お金も手間も省けますので、自由に使える時間も増やせます。

 

1日2食の間欠的ファスティングをぜひお試しください。

 

他にもダイエットについて人気の記事がありますので、合わせてお読みください。

 

最後までお読みいただきどうもありがとうございます。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1981年生まれ、元看護師、青年海外協力隊として発展途上国での活動で常識が大きく変化し医療の限界も痛感。人が健康に生きるには自然な食べ物や環境が大切だと氣づく。帰国後、潜在意識や量子力学について学びコーチング・コンサルティングを行う。好きな食べ物はから揚げ。